Sound Horizon、特設サイトで「サンホララボ」第2弾公開 研究テーマはリマスター盤がリリースされた「Roman」
メジャーデビューAround15周年を迎えたSound Horizonが、自身の特設サイトにて、Sound Horizonに精通しているライター3名(冨田明宏、さやわか、清水耕司)が研究員として“サンホラ”の研究・解説をする動画「Sound Horizon 研究所 -サンホララボ-」の第2弾を公開した。
先月7月29日に第1弾動画が公開され、大きな反響を呼んだ「Sound Horizon 研究所 -サンホララボ-」。第2回目の研究テーマには、本日8月26日にリマスター盤がリリースされた「Roman」が据えられた。
2006年にオリジナルヴァージョンがリリースされて以降、根強い人気を誇る本作のブックレット(歌詞カード)やCDジャケットに散りばめられた仕掛けなどにも触れつつ、本作で語られている物語や登場人物などについて3名の研究員それぞれの解釈でその魅力をたっぷりと解説している。
なお、今後の「Sound Horizon 研究所 -サンホララボ-」については、「Sound Horizon Around 15th Anniversary Re:Master Production」のリリースにあわせ毎月1本(10月のみ2本)の公開が予定されている。
特設サイトでは、本日公開された研究動画に加えて、「Roman」について様々な視点から語った研究員3名による書下ろしコラムや、「入門チャート:『アレ』が好きなら……オススメSound Horizon作品はコレ!」と題された“サンホラ入門チャート”も掲載中。研究員による三者三様の解釈は、サンホラ初心者のみならず、長年のローラン(=サンホラファンの総称)にも読み応えのある内容となっている。
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