LINDBERG、「every little thing every precious thing」MVの再生回数が阪神タイガース藤川投手引退発表後に急上昇
LINDBERGが、1996年に発売した「every little thing every precious thing」のミュージックビデオの再生回数が、8月31日の阪神タイガース 藤川投手の引退発表後2日間で5万回を超える再生数となった。
この「every little thing every precious thing」は藤川投手がマウンドに上がる際に使用している登場曲。
タイガースの本拠地である甲子園球場では、藤川投手がマウンドに上がる際、場内アナウンスと共にこの曲が流れ、球場全体で大合唱が起こりメガホンを振るということが恒例になっており、試合を決めるべくマウンドに上がる藤川選手をドラマティックに演出し、まさにファンと選手を繋ぐ一曲になっている。
2007年、実際に甲子園球場に自身の曲が流れ、まさに球場が一つになる瞬間を現地で体感しているボーカルの渡瀬マキは、今回の引退の報道を受け「甲子園球場で私達LINDBERGの曲にのせてマウンドに登場するシーンを見れたこと、一生忘れません。22年という長い間どんな環境におかれても腐らずひたむきに闘う姿は沢山の人達に勇気を与えたと思います。私も藤川投手のように“歌うこと”を諦めることなく発声障害を絶対に乗り越えて人々に勇気を与えられる人間になりたいと思います。藤川投手夢をありがとう!!!」とコメントした。
広告・取材掲載