Rude-α、初のドラマ主題歌「マリーミー」リリース決定 初のドラマカメオ出演シーンも
沖縄県沖縄市出身23歳の新世代ラッパー Rude-αが先日夏のシングル、「真夏の女神」を8月12日に配信し、「今年の夏は女神ちゃんには騙されたい(笑)」と、そのニュースは多くのWEBメディアで話題となったが、夏の終わりとともに早くも新たなニュースが届いた。夏のシングル、さらには初の書下ろしエッセイ発売に続き、今回、初のドラマ主題歌が決定した。
今回主題歌を担当することとなったドラマ「マリーミー!」は、2015年から2019年まで電子コミックサービス「LINEマンガ」で連載されていたマンガの実写化作品。”本当にみんなが面白いと思うWEBコミック”を選出・表彰するマンガ大賞「100万人が選ぶ 本当に面白いWEBコミックはこれだ! 2018」の「オンナ編ランキング」で1位を獲得したLINEマンガの代表作ともいわれる大ヒット作品が原作となっている。
ストーリーは、架空の法律「ニート保護法」のもと、強制的に結婚することになった“ニート”の女性、沢本陽茉梨(久間田琳加)とエリート国家公務員秋保心(瀬戸利樹)が徐々に心を開き家族になっていく様を描く、“ほわキュン”な恋愛模様。ティーンのカリスマ・“りんくま”こと久間田琳加の地上波連ドラ初主演作で、相手役の瀬戸利樹と作り上げる、可愛すぎる世界観が早くも大きな話題となっている。
ドラマは、10月4日からABCテレビ(関西)でスタートする。(テレビ朝日(関東)10月3日スタート)。
なお、楽曲は来週9月14日12:00にオンエア解禁され、全国のラジオ等で聞くことが可能となる。同時にRude-αオフィシャルYouTubeチャンネルでは本人直筆によるリリックビデオもアップされる、
また、ドラマ第2話(OA日時は公式サイトにてご確認ください)では、自身初のドラマカメオ出演も経験。今回のRude-αの出演シーンについて、今作が地上波連ドラ初主演となる久間田琳加は、「元々、主題歌の音源を聴いていて素敵な曲だなと思っていたので、歌っているご本人にお会いできて嬉しかったです!Rude-αさんが初演技でとても緊張されていて、私までつられて緊張してしまいましたが、年齢が近いこともあって、空き時間には皆でお話しもできて、楽しい撮影でした!」と撮影時のエピソードを語っている。
Rude-αコメント
主題歌を担当するのは初だったので率直に嬉しかったです。ドラマの中から自分の曲が聴こえてくるという経験は今後のアーティスト活動の上で生きてくることだと思うので、このような機会を与えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです!」とコメント。また、今回、新曲「マリーミー」を書き下ろすにあたり、「はじめに台本を読ませて頂いて、その後に原作の漫画を読ませて頂きました。主人公達の徐々にお互いを理解して距離が縮まる瞬間や、相手を愛おしいと気づく瞬間は、愛に溢れていて美しいと思ったので、映像を見た人が感情移入できるような、ドラマに寄り添った音楽を意識しながら作曲しました。
結婚というものは、相手の喜びと同時に悲しみも受け入れて共に成長していくものなんだなと思いました。今回、「あなたの年老いた姿を見たい」という想いを込めた詞を書いたんですが、いつか誰かと結婚する時にきっとそういうプロポーズを自分はするんだろうなと思いました。」と語っている。また、楽曲の歌詞や聴き所に関して、「心の底から人を想った時に出てくる言葉は比喩表現よりも、きっとシンプルに「好きだ!」とかそういうものなんじゃないかと思って、今までにないくらいストレートな言葉で歌詞を書きました。曲もPOPで、だれでも聴きやすい作品に仕上がったと思っています。