押尾コータロー、アルバム「PASSENGER」より新曲「GOLD RUSH」MV公開
フィンガースタイルのアコースティックギタリストとしてその独自の演奏スタイルで国内はもとより、中国・韓国などのアジア各国他世界でも絶大な支持を受ける押尾コータローのニューアルバム「PASSENGER」の発売が決定。本日9月11日、そのアルバム中から新曲「GOLD RUSH」のミュージックビデオが公開となった。
「GOLD RUSH」は今までライブでしか使用されてこなかったギター”KAMEOKA GUITAR”を初めてレコーディングに投入。押尾コータローならではのボディーヒットやタッピングハーモニクスなどのパーカッシッブな奏法をふんだんに盛り込みながら、低音巻弦を擦るスクラッチ音なども導入、そして今回のショートバージョンのミュージックビデオでは残念ながら見られないが、楽曲後半には5,6弦をクロスしてスネアのスナッピーのような響きを鳴らす、小太鼓奏法とも言える斬新な間奏も展開している。
ミュージックビデオの監督は青木亮二。ダンサーには気鋭のダンサー/コレオグラファー水村里奈を起用。力強い16ビートのイントロ・AメロからトリッキーなBメロ、そして2拍3連へ昇華するサビへのドラマチックな展開に合わせたしなやかなダンスパフォーマンスで、押尾自身の「光に向かって進め」という前向きなメッセージを表現している。
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