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ピアニスト・髙木竜馬、初のホールリサイタルが決定 記念年を迎える作曲家にフィーチャーした演奏会シリーズをスタート

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髙木竜馬(SPICEインタビューより)

髙木竜馬(SPICEインタビューより)

 

2020年11月12日(木)浜離宮朝日ホールにて、ピアニスト・髙木竜馬が自身初となるホールリサイタル、『髙木竜馬 ピアノ・リサイタル アニバーサリーイヤー・コンポーザー・シリーズ』を開催することが決定した。

髙木竜馬は、2018年9月に第16回エドヴァルド・グリーグ国際ピアノコンクールにて、優勝及び聴衆賞を受賞。一躍世界的に脚光を浴びた。その他にも第26回ローマ国際ピアノコンクールなど、これまでに7つの国際コンクールで優勝している。日本では、TVアニメ『ピアノの森』にてメインピアニストとして雨宮修平役の演奏を担当したことも記憶に新しい。

今回の演奏会では、髙木の代名詞ともいえるグリーグの楽曲に加え、ベートーヴェン(生誕250年)、ショパン(生誕210年)、チャイコフスキー(生誕180年)にフィーチャー。8月にSPICEにて実施したインタビューにて、「演奏会のシリーズとして、アニバーサリーイヤーにスポットをあてていきたい」と今後の抱負を語っていた髙木が、その言葉通り、『アニバーサリーイヤー・コンポーザー・シリーズ』と題して、記念年を迎える作曲家にフィーチャーしたコンサートシリーズをスタートさせる。

インタビューでは、ピアノ・ソロにとどまらず、二台ピアノや室内楽の演奏、さらに、「(記念年を迎える作曲家の)知られざる曲も紹介できたらいいな、と思っています」と意気込みを見せていた髙木。今後のシリーズ展開にも注目だ。

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