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鬼束ちひろ、過去と現在を結ぶコンセプチュアルなオリジナルアルバム「HYSTERIA」を11/25リリース

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鬼束ちひろ「HYSTERIA」プレミアム・コレクターズ・エディション
鬼束ちひろ「HYSTERIA」プレミアム・コレクターズ・エディション

鬼束ちひろが、11月25日にオリジナルアルバム「HYSTERIA」をリリースすることが決定した。

今年デビュー20周年を迎えた鬼束ちひろ。2月にベストアルバム「REQUIEM AND SILENCE」をリリースし、書き下ろし新曲の「書きかけの手紙」や久々のテレビ出演でファンを歓喜させた彼女の、「シンドローム」以来3年ぶりとなる待望のオリジナルアルバムが完成した。

近年発掘されたデビュー前後に弾き語り録音されたデモテープ。それは当時書き溜めていながら形にならなかった数多の楽曲たち。今作はそこから厳選されたメロディーに現在の彼女が新たに歌詞を乗せるという新たな試みで完成された全10曲が収録される。

本来言葉とメロディーを同時に紡ぎ出す彼女の作風とはまた一味違う、20年の時を経て過去の鬼束ちひろと現在の鬼束ちひろが鏡合わせのように対峙して生まれた、デビュー20周年に相応しいコンセプチュアルでメモリアルな作品が誕生した。

サウンドプロデューサーにはドラマ「ポルノグラファー〜インディゴの気分〜」の主題歌として話題となった「End of the world」で新しい鬼束ワールドを創り出した気鋭の音楽家、兼松衆を起用。新しくもどこか懐かしい。鬼束ちひろの原点と現在、そしてこれからを感じさせるアルバムとなっている。

9月18日にビクタースタジオで行われた配信ライブ「SUBURBIA」を異なる2種類の編集バージョンで収録した初回限定盤(配信ライブ編集版”Streaming Version”のDVD付属)、プレミアム・コレクターズ・エディション(再編集版”Director’s Cut Version”のBlu-ray付属)も同時リリース。プレミアム・コレクターズ・エディションはさらにSHM-CD仕様、48Pフォトブック付きの豪華パッケージ仕様のコレクターズアイテムとなる。また、鬼束ちひろデザインのスペシャルTシャツが付属した完全受注生産盤も合わせてリリースされる。

そして、今作のチェーン別オリジナル特典も決定した。予約・購入者に先着で、「鬼束ちひろ オリジナルA4クリアファイル」がプレゼントされ、絵柄は全7パターンとなる。絵柄は後日公開となるが、対象店舗によって絵柄が異なるので、詳細はオフィシャルサイトを確認のこと。

また、11月3日に都内某所にてオリジナルアルバム「HYSTERIA」先行試聴会の開催が決定。アルバムの全楽曲をどこよりも早く聴くことができるスペシャルイベントで、全3回20名、計60名を抽選で無料招待する。応募は鬼束ちひろスペシャルサイトの応募フォームから受け付けている。

さらに、コンサートツアー「UNHESITATE」の開催が決定した。11月17日東京・オーチャードホール、11月24日大阪・Zepp Nambaにて、キャパシティは50%以下に抑えて開催される。

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