CHEMISTRY、2001年の初ライブ会場から配信ライブ開催 12月には今年初の有観客ライブ開催も
来年2021年にデビュー20周年を迎えるCHEMISTRYが、9月27日に配信ライブを開催した。
コロナ禍の中、初めて行われた配信ワンマンライブは「TWO IS ONE」と銘打たれ、19年前2001年6月12日にCHEMISTRYが初めてライブを行った想い出の会場、東京・恵比寿ガーデンルームにて行われた。
「PIECES OF A DREAM」「Point of No Return」をはじめとする代表曲の数々や、2017年の再始動以降の楽曲が今回のライブのためだけにアレンジされ、アンコールも含めて全11曲を熱唱。
また、ライブ配信を鑑賞しながら川畑要、堂珍嘉邦それぞれがプロデュースしたパスタとスウィーツを自宅に届けるデリバリーサービスも実施し、いまこの時期ならではの楽しみ方も提案した。
なお、ライブの終盤では、12月26日に恵比寿ザ・ガーデンホールにて今年初となる有観客&有配信ライブ「Gift」を開催することがメンバーの口から発表され、川畑要は「まだまだ2020年は終わらないので、楽しみにしていてほしい」と意気込みを語った。
終演後、感想を求められた堂珍嘉邦は「(有観客の)ライブが今できない、こうやってリモートで届けられることが嬉しいし、有難い」とコメントした。