熊木杏里、12枚目のオリジナルアルバム「なにが心にあればいい?」リリース決定 新ビジュアル公開
シンガーソングライター熊木杏里が、12枚目のオリジナルアルバム「なにが心にあればいい?」を11月11日にリリースする。この新ビジュアルも公開された。
思うように外にも出られず、不安や焦燥を感じてしまう世の中になってしまったいまだからこそ、レコーディングというものにライブを込め、アルバムとして届けよう。そんな想いが強く形となって出来た作品。
「ことあるごとに 私たちは強くなるのでしょう」
“困難な日々は訪れるもの。それを皆で乗り越え、進んで行こう。”そんな想いから生まれたこの言葉とともに、珠玉の11曲が紡がれた。
記憶の中の“ライブ”をたどり、それをレコーディングに詰め込んだという本作。前作から打って変わってバンド・アレンジを中心として構成された内容に、ステージで歌う熊木杏里の姿が見えてくる。
初回限定盤のDVDには、レコーディングの熱量をそのままに感じることができるスタジオ・ライブ映像と、今回のレコーディングの舞台裏が垣間見られるレコーディング・ドキュメント映像が収録されている。
スタジオ・ライブはアルバム収録曲のほか、過去の名曲から「時の列車」と「誕生日」がセレクトされ、5曲の構成となっている。スタジオ収録ならではの趣があり、映像作品としてしっかりと楽しむことができる内容となっている。
またレコーディング・ドキュメントは、あまり見ることが出来ない熊木杏里のレコーディング風景が収められた、大変貴重な映像となっている。
初回限定盤のボーナス・トラックには、スタジオ・ライブから「ことあるごとに」「時の列車」「誕生日」の3曲が収録され、映像だけではなく音源としても楽しむことができる様になっている。
これまでにない熱量で歌う「ことあるごとに」や、過去の名曲を彷彿とさせる「青葉吹く」、心に深く問いかける「秤」など、熊木杏里の世界が存分に味わえる11曲が収録される。