GLIM SPANKY、5thアルバム「Walking On Fire」布袋寅泰ら感想コメント到着 自身初となるオンラインワンマン決定
10月7日に2年ぶりとなる5thアルバム「Walking On Fire」がリリースされたGLIM SPANKY。今作を聴いて、以前から交流のある数々の文化人からコメントが届いた。
そして、11月14日には自身初となるオンラインワンマンライブ「GLIM SPANKY STREAMING SHOW 2020」の配信決定。配信視聴チケットは本日正午より販売中だ。また、このライブ収録が行われる都内某所での特別観覧をオフィシャルファンサイト「FREAK ON THE HILL」のみで募集している。
コメントの並びは敬称略・50音順
浅井健一
すごくカッコイイです。数少ない本物。
一緒にライブした時少し話したけど、
なんか魅力的な二人だったし。
オカモトコウキ(OKAMOTO’S)
変化と革新、挑戦と確信。
暗い時代を引き裂くギターリフ。
ロックラバーの夢を乗せて、グリムスパンキーは走り続けてるね。
変わらないものはつまらないし、廃れてしまう。2人がまた新しい
旅に出ようとしている感じがして、今までの中でもこのアルバムが特に好きでした。
かめぽん、また飲み行ってギターロックの話しようね!
片平里菜
生身の音楽が今よりもっと派手にぶつかり合っていたあの時代。そのDNAを受け継いだふたりの音楽が今を生きて現代社会と混ざり合う。それが私は大好きです。そして更に、都会に疲れた心を自然に還らせてくれるような懐かしさ、若葉をそっと撫でる風のような優しさ、答えを求めて宇宙に放り出された衛星のような孤独や強さを携えて。今年、燃えているはずだった東京は静まり返っていたけれど、GLIM SPANKYの音楽はわたしたちひとりひとりのハートに火をつけてくれるはず。
清水ミチコ
ARABAKI ROCK FESTの舞台裏で、GLIM SPANKYのお二人と初めてお会いしました。広々とした原っぱでの立ち話だったんだけど、ついさっきまで人々を熱狂させていた凄いテンションと、自然の中の光や緑という、牧歌的な雰囲気の両方ともが妙に似合ってた姿が、私にはあとあとまで印象的でした。音楽にも、強い怒りと明朗なラフさ、嵐のような激しさと、一転してメローな曲も真骨頂のようにも聞こえてきて、常に両極端を持っている希有なバンドなんだ、とよくわかりました。
SUGIZO
懐かしくて、新しくて、
愛おしくて、誇らしい。
GLIM SPANKYの新作。
二人の音と言葉は僕らの世代にとって
そして僕らの上の世代にとって、
あまりに快感で、あまりに美しく響く。
願わくば、
新しい世代のみんなにとっても最幸なモノであればいいな。
「Walking On Fire」。
全力でお薦めします。
内藤剛志
GLIM SPANKYがまた新しい朝をこじ開けた!
フルアルバムは、今彼らが僕達の居るこの世界をどう見ているか、の答えだ。
景色、彩り、匂い、手触り、温度、全てだ。
人と温かい距離でいること、納得できない事は1度立ち止まり、必要があれば戦うこと。そして愛すること。
僕たちはこの濃厚な世界観に浸りまくるのだ!
踊ろう、GLIM SPANKYといつまでも!
野宮真貴
激動する時代に、勇気を持って立ち上がるか、無力感に苛まれ流されて生きるか。
もし迷っているならば、このアルバムを聴けばいい。
“Walking On Fire”は「希望」を探して、時に無骨に時にしなやかにロックした2人の若者の物語だ。
布袋寅泰
二人は共鳴しているんだな。レミちゃんの声はギターのようで、亀ちゃんのギターは歌のようだ。
ヒリヒリするような言葉とリズムが、激しくも優しい風のように心を揺らして気持ちいい。
新しい一歩を踏み出したGLIM SPANKY、おめでとう。ここからが旅の始まりだ。
ホリエアツシ(ストレイテナー)
アルバムを聴きながら、都会の真夜中の憂いと田舎の夜明けの寂しさは、同じ空で繋がっているんだなぁと何となく思いました。
みうらじゅん
ボーカルと演奏がロックに溶け込んで、ワイルドにソフトにそのメッセージがくっきり聴こえる。
実はそんなことあまりないよ、奇跡だよ。その上、ルックスも二人、すこぶるカッコ良くて、さらに進化した新譜に僕は、グリムに成りたい。その気持ちはさらにヒートアップするばかりなり。
山中さわお(the pillows)
60’Sや70’Sのサウンドやメロディ、エネルギーが好きだ。それはオジサンになってしまった古いオレの感性なのだろうと寂しくなる瞬間がある。その弱気な自分を奮い立たせて喜ばせてくれるのがGLIM SPANKYです。若き天才2人。たぶんオレにはもう解らない、どの世代にも届く魔法がかかってるんだけど、DNAは自分に近い気がして‥要するに大好きなんだ。
繊細な着眼点と、イェー!やギャイーン!一発で心を鷲掴みにするワイルドさを兼ね備えた2人。その呼び名こそがロックンロールだ。
ロバート
たまらなく良かったです。
カッコよくて、なつかしくて色んな気持ちにさせて頂きました。なかでも「Singin’ Now」は渋かった。
なんか皮パンでも買ってドライブしよう。って思いました。