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氷室京介、「KYOSUKE HIMURO 60th ANNIVERSARY ONLINE HANABI LIVE“DISTANCE”」をオンライン生配信で開催 まさかの重大発表も

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「KYOSUKE HIMURO 60th ANNIVERSARY ONLINE HANABI LIVE“DISTANCE”」

「KYOSUKE HIMURO 60th ANNIVERSARY ONLINE HANABI LIVE“DISTANCE”」が、10月7日にオンライン生配信で開催された。

トークショーのテーマは、「なぜ、俺たちは氷室京介を卒業できないのか?」。その他、氷室ファン3,000人から取ったアンケート結果をベースに、4人の「自分たちがどれだけ氷室さんを好きか」というエピソードが繰り広げられた今回の参加者だけの特権は、氷室が休業に入る直前までの6年間に密着した映像作品「DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO “POSTSCRIPT”」の未公開映像が観られること。

貴重な映像に、スタジオの4人も大興奮。ひときわ盛り上がった後、特別ゲストとして音楽ジャーナリストの田家秀樹が登場。田家は30年に渡って氷室を追いかけ続け、来年2月には「KYOSUKE HIMURO since1988」というファン必携の愛蔵版を上梓する。田家も交え、改めて氷室京介のカッコよさや唯一無二の存在ということを確認し合った。

スタジオはもちろん、専用チャットルームではファンたちが交流を図り、twiBer(#氷室60)から活発にメッセージが発信されるなど、オンラインならではの盛り上がりを見せた。

メインであるオンライン花火ライブは、スマホやタブレット、PCなどでも十分堪能できるが、おすすめはVR鑑賞。見渡すかぎり花火に囲まれた360°のバーチャル空間で、迫力ある花火ライブ体験ができる。想像以上のリアル感、美しい音と映像に、スタジオの4人も驚愕し、「これは絶対、VRで観るべき!」と口を揃えた。

今年は新型コロナウイルスの影響で、全国の花火大会が自粛を強いられた。そんな中、このライブのためだけに打ち上げられた花火と大好きなヒムロックを同時に楽しめるのは、贅沢の極みといえるだろう。

最後に、氷室京介からファンに向けてのメッセージが届いた。その内容は氷室京介の再起動を待ちわびているファンにとっては、最高のプレゼントとなった。

HIMURO「大阪での展覧会にも、今日のオンラインライブにも、俺の還暦っていうことで、たくさんの連中が集まってくれて本当に感謝しています。“DISTANCE”の歌詞じゃないけど、もう一度気持ちを奮い立たせて、リリースの方も来年にはできたらいいなと思っています。 楽しみにしててくれるかな」

まさかの重大発表に、DAIGOは「生きててよかった!」とつぶやき、「氷室京介は、まだまだ伝説にはならないぞ!!」と絶叫する長田。オンラインの向こう側のファンたちも同じ気持ちだっただろう。

「なぜ、俺たちは氷室京介を卒業できないのか?」

本ライブを通じて「卒業する必要はない」ということを確信しただろう。ライブ会場ではなくても、ファンたちの熱い思いは氷室京介にも伝わったはず。そして、わたしたちは氷室京介の再起動を心待ちするばかりだ。

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