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レナード・バーンスタインとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による名演、ベートーヴェン全9交響曲を映画館で

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『バーンスタイン&ウィーン・フィル ベートーヴェン全交響曲シネコンサート』

『バーンスタイン&ウィーン・フィル ベートーヴェン全交響曲シネコンサート』

2020年12月1日(土)より東京都写真美術館ホール、ほか全国主要都市にて『バーンスタイン&ウィーン・フィル ベートーヴェン全交響曲シネコンサート』が上映されることが決定した。

名指揮者レナード・バーンスタインが、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と取り組んだベートーヴェンの全交響曲演奏会は、ニューイヤー・コンサートでも有名なウィーン楽友協会大ホールをメインに、ウィーンが誇る世界的な劇場に於いて1977年~1979年にかけて行われた。ライブ収録された本コンサートは、全曲レコード発売されてクラシック音楽ファンの話題をさらい、1980年レコード・アカデミー大賞(音楽之友社選定)を受賞。1982年には、序曲、ミサ曲などを含めて制作されたTVシリーズが放送され、エミー賞(1982)にノミネート、ケーブルエース賞(1982)を受賞。フルトヴェングラー、カラヤンらと並び、20世紀におけるベートーヴェン演奏の巨大な高峰として、今に聴き継がれる至高の名演である。

ベートーヴェン生誕250年、レナード・バーンスタイン没後30年の節目を迎えた2020年、その歴史的なライブ収録映像、全9交響曲を映画館のスクリーンで一挙上映する。(なお、9曲を5つのプログラムに編成して上映)

指揮台から飛び上がるほど情熱的でエネルギッシュなバーンスタインの指揮に応えて、燃えに燃えるウィーン・フィルの名手たちの演奏はまさに圧巻。ベートーヴェンの交響曲の魅力を余すところなく伝える至福の400分となっている。

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