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BTS、「2020ビルボードミュージックアワード」で4年連続トップソーシャルアーティストを受賞

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Photo by Big Hit Entertainment

BTSが、現地時間10月14日にアメリカ・ロサンゼルスDolby Theatreで行われた「2020ビルボードミュージックアワード」に参加した。

2017年初めて「ビルボードミュージックアワード」に招待された以降韓国アーティストとしては唯一4年連続参加したことになる。今年の授賞式ではコロナ禍の状況によりオンラインで全世界ファンに会った。

この日BTSは「トップソーシャルアーティスト」を受賞した。この部門の受賞も初めて招待された2017年から4年連続となる。

BTSは映像で「4年連続『トップソーシャルアーティスト』を受賞できるようにしてくれたARMYの皆さんに感謝する。この賞はどこにいても僕たちとARMYが緊密につながっているリアルな証拠だと思う。僕たちの特別なつながりを記念する賞だ。改めてARMYと『ビルボードミュージックアワード』に感謝する」と感想を明らかにした。

BTSは受賞に続き「Dynamite」パフォーマンスも披露した。海外バンドとのオンラインコラボでコロナ禍の状況で飾れる特別な形のステージを完成した。BTSの華麗なパフォーマンスの後ろの大型画面には海外バンド演奏とコーラスが流れ、体は離れていても心だけは一緒ということを実感させる「オンタクト」ライブが演出された。オンラインコラボで新しくアレンジされた「Dynamite」を聴くのも新鮮で楽しい経験となった。

BTSは仁川国際空港ターミナル内の広い空間をステージにし、楽しいディスコリズムに合わせて力強いダンスを繰り広げ、元気あふれるエネルギーを届けた。コロナ禍でみんなが大変な時期に元気と希望を届けたいという想いが込められた「Dynamite」のメッセージと魅力を生かすには十分なステージだった。

ステージの後半には仁川国際空港ターミナルの内部の全景とコンサートを予定していた世界主要都市が目的地で表示された出国スクリーン、飛行機などが登場し目を引き付けた。BTSはコロナ禍で断絶された世界が再びつながることを願う想いを込めて「2020ビルボードミュージックアワード」のパフォーマンスを企画した。いつどこでも全世界のARMYとつながっているというメッセージを伝えるために空港でステージを繰り広げ、仁川国際空港側も全面的に撮影を支援し、K-カルチャーのプラットフォームの役割を果たした。

「Dynamite」に込められた希望に満ちた歌詞にオンラインコラボパフォーマンス、そして全世界のつながりを象徴する空間に至るまで格別な意味が加わってBTSだけが届けられる特別なステージができあがった。

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