超特急、5週連続デジタルリリース決定
5人組ダンス&ボーカルグループの超特急が、10月21日より5週連続で新曲を配信リリースすることが明らかになった。しかも、そのうち4曲はメインダンサーの4人それぞれがセンターを務めているとのこと。12月16日にはシングル「Asayake」を発売することを発表したばかりの彼らが、怒涛のリリース攻勢で2020年の終盤を盛り上げる。
自らのファンを“8号車”と称することから、これまでも“8”という数字を特に大事にしてきた超特急。今年はCDデビュー8周年ということで、デビュー日の6月10日にはシングル「Stand up」を、8月8日の“8号車”の日には配信曲「Dear My グッバイ」を発表してきた。今回の5曲毎週配信もそんなアニバーサリー企画の一環だという。
メインダンサー&バックボーカルグループの超特急は、曲ごとにセンターに立つダンサーが変わるのが特徴。そのコンセプトを改めて確かめるべく、今回はメインダンサーであるカイ、リョウガ、タクヤ、ユーキがそれぞれセンターを務める新曲が4曲、そこに全員センターの1曲を加えて、計5曲がリリースされることになっている。
気になる新曲の内容だが、センターに立つメンバーの個性を活かした“納得”の楽曲から“まさか、このメンバーでこんな楽曲が?”と驚くナンバーまで、ジャンルかぶりのない多彩な5曲が用意されているという。しかも、それぞれのジャンルで進化を感じさせる作品になっているとのことなので、バックボーカルとして超特急の“歌”を一手に担うタカシの成長ぶりにも期待したい。リリース当日には、それぞれティザー映像も公開され、その中でセンターが誰なのか発表される。
新型コロナウィルス感染拡大の影響で、ライブ活動が大幅に制限された2020年。それならば、新たな楽曲を数多くリリースすることで、少しでもファンを楽しませたいという超特急の意志が、この5週連続配信からも見て取れる。そんな真摯な姿勢から、果たしてどんな楽曲たちが生まれてくるのか期待が高まる。