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King Gnu × millennium parade、PERIMETRONディレクションによるカオティックな展覧会「ヌーミレパーク(仮)」を10/21より開園

アーティスト

King Gnu

東京・Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)は、10月21日より、実験的プログラム第14弾として、「#014 ヌーミレパーク(仮)」DIRECTED BY PERIMETRONを開催する。

2019年1月のメジャーデビュー当日にGinza Sony ParkのPark Liveに出演したKing Gnuと、millennium paradeをコラボレーターに迎え、PERIMETRONとともに彼らの世界観を詰め込んだこの「カオティックなパーク」は、変化し続ける余白空間であり新店舗オープンに向けて工事中のGinza Sony Parkの“この変化の過程も楽しみに変えたい”という想いへの共感から実現した。

コロナ禍で密や混雑を避けるため、本プログラムへの入場は事前予約制になっているが、このGinza Sony Park「シーズン2」初の実験的プログラムでは、リアルの場での展示・体験以外にも、オンラインで楽しめるバーチャルツアーやARフィルターを順次公開する。

さらに、King Gnuやmillennium paradeにゆかりのあるアーティストのPark Liveも続々とYouTubeやInstagramの公式チャンネルで配信。また、本プログラム限定の商品を含むKing Gnu / millennium paradeのオリジナルグッズのほとんどは、オンラインストアでも購入可能となっている。

内覧当日、PERIMETRONのメンバーに案内され、、大階段の迫力ある壁画や工事中らしい看板に期待と高揚で、一同は地下1階へ。まずはじめに目に入った歴代バンドTシャツの展示に、「懐かしすぎる!」と一同は大興奮。「CAPSULE TOY」では、メンバーが順番に回してみるも偶然同じ種類のストラップが出る結果に。他のメンバーも笑いながら、チャレンジした。

次に「Fly with me LIVE 3D」を体験した一同は、鑑賞を終えると「おおー!」「すごすぎる!」と思わず全員が拍手。「これ本当に無料でいいの!?(勢喜游)」「未来の世界へ連れて行ってくれるようで感極まった!(井口)」と、とても興奮気味な様子だった。ミュージックビデオが楽しめる展示では、特別な仕掛けに、一同で大爆笑するシーンもあった。

勢喜が「実現したらいいなとずっと思っていた。本当にやっちゃうぶっ飛んだ発想が最高」と話す「Fly with me -THE GAME-」では、ミュージックビデオのティザー映像で描かれたゲームの世界がアーケードゲームで登場。全員が画面を覗きこむ中、井口が実際にプレイ。仲の良いメンバーの姿が垣間見えた。

同フロアの「INTO THE PLANKTON」は、常田も一番お気に入りの展示だと明かし、「本当にクオリティが高すぎる」と大絶賛。展示終了後の使い道を聞かれると、「理(井口)が買い取るかな」と一同で笑っていた。

盛り沢山のコンテンツを体験し終えた井口は、思わず「お腹いっぱいだね」と満足そうにこぼし、「展示数が想像以上に多く、自分でもわからないものがある(笑)。またミュージックビデオを見返したくなった」と語った。実際に現場を見た感想を聞かれたメンバーも「今までこんなことを実現したアーティストはいないと思う。よくある展示の枠を越えた場所になっている(新井和輝)」「細かい箇所にも作品に対する愛が込められている。隅々まで注目して楽しんでほしい(井口・勢喜)」と口を揃えた。

内覧後のインタビューで常田は今回のテーマについて、「Ginza Sony Parkが実際に工事中、そして自分達もまだ発展途上の存在。その共通点に共感して“工事中”をテーマに選んだ」と語り、「本音を言えば、見に来て欲しいけど、このような時期なのでオンラインという形もとった。面白いものになると信じてます」と続けた。

なお、King Gnuのメンバー4名が「#014 ヌーミレパーク(仮)」を実際にめぐり、そのカオティックなパークへと変容したGinza Sony Parkを楽しむ姿と、特別インタビューを収めた内覧動画が本日より公開されている。