ビリー・アイリッシュ、最先端のXR技術を駆使した自身初のバーチャル・コンサート「WHERE DO WE GO? オンラインライブ」詳細発表
ビリー・アイリッシュが、近日予定されている「WHERE DO WE GO? オンラインライブ」についての詳細を明らかにした。
同ライブは、ビリーの地元である米ロサンゼルスから日本時間10月25日午前7時にライブ中継され、チケット購入者であれば24時間視聴アクセスすることができる。
今年1月に開催された「第62回グラミー賞」で、史上最年少18歳で主要4部門に加えて合計5部門を受賞し、今や時代を象徴する存在として世界中を席巻しているビリー・アイリッシュ。このスーパースターが行う自身初のオンラインライブでは、参加者が自宅にいながらもビリーの世界に没入できるよう、複数のカメラ、アングル、3D技術を用いた最先端のXR技術が駆使されている。ビリーはフルセットのライブを披露する予定で、世界中にいるビリー・アイリッシュのファンが、リアルタイムでビリーのライブを視聴する"一生に一度"かもしれない貴重な体験になる。
さらに、ライブの1時間前となる日本時間10月25日午前6:00から、PRE SHOWの開催も発表。ここでは、R・J・カトラー監督による待望の最新作で、来年2月にApple TV+での公開予定のドキュメンタリー「Billie Eilish:The World’s A Little Blurry(ビリー・アイリッシュ:世界は少しぼやけている)」の未公開映像が解禁される予定だ。また、スペシャルゲストの出演が予定されている他、イベント・パートナーである、Beats、Blohsh、Crew Nation、Fender、Gucci、Live Nation、Postmates、Support + Feed、Verizonといったパートナーからのプレゼントやコンテスト、独占コンテンツの配信が予定されている。ビリー・アイリッシュはさらなる追加情報について、彼女のSNSで発信していく。
同ライブの開催に協力した「Moment Factory(2020年のWHERE DO WE GO? ワールド・アリーナ・ツアーのプロデュースを担当)」とビリーは、何カ月もかけてこの準備を進めてきた。「WHERE DO WE GO? オンラインライブ」は、今年の開催が延期となったアリーナツアーからインスピレーションを得ており、ファンにとっても一生に一度の体験となる同ライブでは、事前に選ばれた500名のファンが、ショーを通してビリーとリアルタイムでバーチャルの交流ができるなど、これまで見たことのない、新しくエキサイティングな要素も盛り込まれている。
ビリーは兄のフィニアスと、長年一緒にツアーを周っているドラマーのアンドリュー・マーシャルと共にパフォーマンスを行う。LEDを搭載した30m x 7.3mの360度スクリーンで囲まれた18m x 7.3mのステージで、3D映像を融合させたリアルタイムのライブ配信を行うとのこと。