春畑道哉(TUBE)、フェンダーの日本製シグネイチャーモデル「MICHIYA HARUHATA STRATOCASTER TRANS PINK」を発売
フェンダーミュージックは、TUBEのギタリストであり、ソロアーティストとしても幅広く活躍する、日本屈指のギタリストの一人である春畑道哉のこだわりを凝縮した日本製シグネイチャーモデル「MICHIYA HARUHATA STRATOCASTER TRANS PINK」を本日発売した。定価180,000円+税。
今回発売する「MICHIYA HARUHATA STRATOCASTER TRANS PINK」は、FENDER CUSTOM SHOPのマスタービルダー、ジェイソン・スミスが制作した「MICHIYA HARUHATA STRATOCASTER III TRANS PINK」を日本製ラインの高い品質で忠実に再現したモデル。
手の届きやすい価格帯に抑えながらも、日本を代表するテクニカルプレイヤーであり、日本人として初めてフェンダーからシグネイチャーモデルを輩出した春畑道哉の高い要求に応える妥協ないスペックを備えています。
このモデルのネックは春畑本人が仕様している実機を3Dスキャンし緻密に再現した、25.5インチスケールでサテン仕上げのMICHIYA HARUHATA SOFT Vシェイプメイプルネックを採用しています。9.5インチラジアスのメイプル指板には22のミディアムジャンボフレットとブラックドットのポジションマークを施し、特徴的なリバースのラージヘッドにはチューニングの安定性を高めるロックナットを搭載している。
HSH構成のピックアップは、ハードかつエモーショナルな春畑サウンドを生み出すべく、ネックポジションには豊かなサスティンが得られるDIMARZIO AIR NORTON️ DP193ハムバッカー、ブリッジポジションにはタイトでブライトなサウンドが特徴的なDIMARZIO FRED DP153、そして澄み切った広域からタイトな低域までを網羅するCUSTOM SHOP TEXAS SPECIAL️ SINGLE-COIL STRATをオリジナルモデルと同様にボディにダイレクトマウントしている。PUSH-PUSH機能搭載のマスタートーンには、ネックピックアップをON・OFFできるオリジナルのユニークな機能を忠実に再現。ブリッジにはダブルロッキングトレモロシステムを採用し、アグレッシブなプレイでも正確なチューニングを維持する。
そのルックスにも春畑道哉のこだわりが反映され、鮮やかなトランスピンクカラーが映えるフレイムメイプルトップのアッシュボディはノーピックガード仕様で、エレガントな印象を醸し出している。
TUBEやソロワークなど様々な活動を通じて異才を放つ春畑道哉の新シグネイチャーモデル「MICHIYA HARUHATA STRATOCASTER TRANS PINK」は、本人の多彩なアイディアを詰め込み、幅広い表現を可能にするギターとなっている。