THE YELLOW MONKEY、東京ドーム公演で会場限定の“サイレント企画”を発表 過去のライブ映像を基に構成された「バラ色の日々」のトレーラー映像を公開
THE YELLOW MONKEYの結成30周年を記念して新たに発表された“30th Anniversary LIVE”の初日である11月3日の東京ドーム公演にて、「Sing Loud!」企画第2弾として会場限定の“サイレント企画”を実施することが発表された。
「Sing Loud!」とは、どのような形でもライブに参加する事を掲げ、会場にみなさんの歓声を響き渡らせようという企画になり、第1弾は会場で歓声が出せない代わりに、事前に歓声や歌声を募集し、その声を会場に響き渡らせメンバーに届けようというメッセージから募集が始まった。たくさんの想いの詰まった歓声が届き、この歓声や歌声は当日の東京ドームに響き渡るだろう。
続く第2弾として発表された企画は、「声援を送れない」「大きな声で歌うことができない」という制限の中、観客のみなさんの想いを少しでもステージへ届けてほしいというメンバーとスタッフの願いが込められたもの。会場限定の“サイレント企画”として、心の中で響く歌声や声にならないメッセージを込め、そして1席ずつ空いた客席を埋め尽くすように、タオルを胸の位置で大きく掲げ、まるで「満員のお客さんでライブを楽しんでいるような演出を一緒に作っていただきたい」ということだ。
第2弾のローンチと合わせて、「30th Anniversary LIVE フェイスタオル」が数量限定で当日会場にて販売されることも急遽決定した。会場販売の収益金の一部は、THE YELLOW MONKEYが兼ねてから実施している「バラ色募金」として寄付される。
また合わせて、「バラ色の日々」の歴史的な過去のライブ映像を元に構成されたトレーラー映像も公開された。