TOMORROW X TOGETHER
TOMORROW X TOGETHERが10月26日に3rdミニアルバム『minisode1 : Blue Hour』でカムバックした。
『minisode1 : Blue Hour』は、メキシコ、ブラジル、ロシア、インド、フィリピンなど世界30の国と地域のiTunesのトップアルバムチャートで1位を獲得。リード曲の「Blue Hour」は世界の15の国と地域のiTunesのトップソングチャートで1位を獲得している。(*iTunesチャート数字は10月27日AM8時までの数字)
10月26日16時には「TOMORROW X TOGETHER ONLINE GLOBAL PRESS CONFERENCE」を韓国で開催し、『minisode1 : Blue Hour』についてメンバーが語ったほか、リード曲「Blue Hour」のパフォーマンスを披露した。
TOMORROW X TOGETHER
3rdミニアルバム『minisode1 : Blue Hour』について、SOOBINは「『minisode1 : Blue Hour』は友達との関係が変わってすべてが見慣れてないように感じ始めた少年たちのストーリーを取り入れたアルバムです。タイトルについて説明すると‘minisode’は今までのアルバムで続けてきた‘The Dream Chapter’シリーズから新しいシリーズに移る前の小さなエピソードという意味で、‘Blue Hour’は昼から夜に移る直前、空の色が多彩で複雑な色になる瞬間を指します。」と語り、TAEHYUNは「全5曲が収録されています。ディスコ、ポップロック、フューチャーR&Bまで様々なジャンルの曲が入っていてTOMORROW X TOGETHERの新しい魅力を感じていただけます。」と語っている。
SOOBIN
また、リード曲「Blue Hour」についてYEONJUNは「ディスコジャンルのダンス曲ですが、スウィートな魅力と活気あふれるエネルギーを同時に感じていただける曲です。全体的に明るくて楽しい雰囲気で、楽しく聴いていただけると思います。BTSさんに続いて再びディスコ旋風を巻き起こし続けます!」と語っている。
YEONJUN
BEOMGYU
「Blue Hour」の振り付けについては、BEOMGYUが「タイトルのように5時53分を指す時計をイメージした振り付けで始まり、途中にコートと帽子を使うダンスブレイクがあります。数人のダンサーさんと息を合わせてもっと豊かで生き生きするパフォーマンスが特徴です。」とコメント。
TAEHYUN
他の収録曲に関して、TAEHYUNは「まずはインディーロックを基にした「Ghosting」はビンテージ風の楽器サウンドで始まる曲です。「Ghosting」は急に人とのコミュニケーションを断絶し、消えてしまう行動を意味する新造語ですが、会話を交わしていた相手といきなり連絡がつかなくなって、いろんな感情の変化を経験し、戻ってきてほしいという気持ちを伝える曲です。僕とSOOBINさんが作詞に参加し、コミュニケーションが切れた少年の混乱する気持ちを表現しました。」と語り、SOOBINは「続く「We Lost The Summer」という曲はコロナ禍で今までは完全に変わった世界を経験する10代の物語です。皆が平凡な日常を失ってしまった今、どのようにこの時代を反映して曲に表現できるか悩んでいる中、パン・シヒョクプロデューサーさんがアイデアをくださいました。歌詞はコロナ禍で平凡な日常を失ったという内容で、たくさんの方が共感してくださるんじゃないかと思います。懐かしいけど爽やかなダンスホールジャンルの曲でイギリスのポップアーティストCharli XCXさんが楽曲作業の全般に参加しました。」と語っている。
HUENINGKAI
続いて、HUENINGKAIは「「Wishlist」という曲は明るい雰囲気のポップロックジャンルで、僕とYEONJUNさん、TAEHYUNさんが作詞に参加しました。好きな人の誕生日に最高のプレゼントをしたいけど、何が欲しいかを教えてくれなくて焦っている少年の震えている心を歌詞で表現しました。」と語り、YEONJUNは「そして最後の曲の「Way Home」は懐かしい感じのフューチャーR&Nジャンルの曲です。授業が終わって一人で帰る道が今までとは違って見慣れないように感じ、寂しい気持ちもするが、僕たちがお互いを思っていればいつも一緒であることを信じる少年の物語です。」と語っている。
TOMORROW X TOGETHER