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中山美穂、ONE & ONLYの魅力が詰まったデビュー35周年記念盤「All Time Best」発売決定

アーティスト

中山美穂

中山美穂が、35周年記念盤「All Time Best」を12月23日にリリースする。

85年6月「C」で歌手デビュー。続く「生意気」、さらに初主演映画『BE-BOP-HIGHSCHOOL』の同名主題歌の初期3作は、いずれも筒美京平、松本隆のゴールデン・コンビによるもの。中山美穂が歌手デビューした85年前後はアイドル歌謡、ポップスの全盛期。上記の3作のヒットを放ち85年のレコード大賞では、最優秀新人賞を獲得。

竹内まりやの作詞、作曲による4作目の「色・ホワイトブレンド」では前3作のイメージを超え、等身大の楽曲で更に人気を博した。その後、再度、筒美京平、松本隆とのコンビによる「ツイてるねノッてるね」「WAKU WAKUさせて」「派手!!!」といった作品で歌手としての魅力を更に開花させる。キャッチーな楽曲を伸びやかに歌う彼女にとって、シングルとして初めてのバラードが、角松敏生のプロデュースによる「You’re My Only Shinin’ Star」がヒットし、その年の第30回日本レコード大賞金賞を受賞した。

以降、ミディアム調の「ROSÉCOLOR」など、大人の女性としての魅力も発揮。杏里、吉元由美による「VIRGIN EYES」や、飛鳥による「Midnight Taxi」などでのニュー・ミュージック的な作品もリリース。この時期、中山美穂は「セミスウィートの魔法」のc/w「Save Your Love」で、シングル作詞家デビューをする。

92年には、「世界中の誰よりきっと」がミリオンヒットとなりロングセラーから幅広いファン層の支持を得た。歌が持つ力、そしてその表現の可能性と向き合い続ける彼女の魅力が、唯一無二のアーティストとして輝き続ける理由だと感じる1枚となっている。

「All Time Best」は、40曲を収録したCD2枚組み。初回限定盤には、86年に東京・中野サンプラザで行ったコンサート映像「VIRGIN FLIGHT ’86 MIHO NAKAYAMA FIRST CONCERT」HDリマスタリング版や「君のこと」ミュージック・ビデオを収録したBlu-rayが付属する。

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