坂本龍一、1年の活動をまとめるコンプリートアートボックス「2020S」予約開始
坂本龍一の1年の活動をまとめるコンプリートアートボックス「2020S」が2021年3月30日に発売される。この予約が開始された。
本作品は先月9月18日にアートディレクター緒方慎一郎氏との取り組みが発表され、今年のコンセプトなどについて語るインタビューが掲載されたティザーサイトが公開され期待が高まっていた。坂本龍一が2020年に制作・発表した楽曲を計7枚のアナログレコードに収録。さらに、今作のテーマの1つである「記憶の断片」をもとに書き下ろした新曲も収録され、楽曲で使用するために割った陶器の断片も合わせて同封される。限定300点。
本日更新された特設サイトには、詳しい収録内容と仕様、陶芸家の岡晋吾氏のインタビューも掲載されている。
坂本龍一コメント
壊すことから始まる。
もう 30年以上前から、音楽作品自体がアートであるようなものを作りたいと思っていた。以前はいろいろなルールがあり出来なかったのが、ようやくできるようになった。
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