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チェリスト宮田大&ギタリスト大萩康司による、デュオアルバム『Travelogue』が発売

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(左から)大萩康司(ギター)、宮田大(チェロ)

(左から)大萩康司(ギター)、宮田大(チェロ)

世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、 国際的な活動を繰り広げているチェリスト宮田大と、デビュー20周年を迎え、国内外で熱狂的な支持を集めるギタリスト大萩康司が、デュオアルバム『Travelogue』を2020年12月23日(水)にリリースことが発表された。

ともに第一線で活躍する宮田と大萩はかねてより共演を重ねており、昨年は東京・大阪にて初となるデュオ・リサイタルを開催。また、NHK「クラシック倶楽部」などメディアにも出演し、日本を代表するアーティスト2人が紡ぎ出す唯一無二の音楽を披露した。

初アルバムとなる本作では、チェロとギターという珍しいアンサンブルを生かしたユニークなプログラムを収録。ピアソラをはじめとした南米音楽、映画『ロシュフォールの恋人たち』でもお馴染みの「キャラバンの到着」、サティやラヴェルといったフランス音楽など、音楽で世界各地を旅するような1枚となっている。

宮田は大萩を「一期一会の世界で、 音楽で対話ができる音楽家」と形容し、大萩は宮田の演奏に「まるで歌を歌っているように、時に歌を超えてくるような表現力を感じる」と讃えてやまない。チェロとギターの対話=ダイアローグで、繊細かつ聴く者の心を震わせる音と音の絡み合いが本アルバムで展開されている。

なお、2021年には、このデュオによる全国ツアーも予定されている。

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