MONKEY MAJIK、20周年記念ベストリリース決定 収録曲はファン投票で決定
バンド結成20周年を迎えたMONKEY MAJIKが、ベストアルバム「20th Anniversary BEST 花鳥風月」を2021年早春にリリースすることが発表された。
インディーズ期から20年の活動期間を「花・鳥・風・月」の4つのタームに分け、その時代にリリースした楽曲を各ディスクに収録。計4枚組で構成される豪華盤だ。
MONKEY MAJIKといえば、「Around The World」(西遊記)や「アイシテル」(アイシテル〜海容〜)などのドラマ主題歌はもちろん、「空はまるで」(ヨコハマタイヤ)や「あいたくて」(アサヒビール)などのCMソング、「Sunshine」(ぬらりひょんの孫)や「Eden」(フルーツバスケット)などアニメ主題歌も数多く手がけてきた。
また、吉田兄弟や小田和正、サンドウィッチマンや岡崎体育など、互いの持ち味を生かしたコラボレーション曲も多数発表。ジャンルやスタイルにこだわらず独自のサウンドを追求してきた彼らの進化を、このベストアルバムを通して感じることができるだろう。
そして、今回のベストアルバムに収録される楽曲は、全曲がファン投票によって決定される。
今年は7月に20周年記念公演「MONKEY MAJIK 20th Anniversary 〜花鳥風月〜」を予定するも、コロナ禍で開催を見送らざるを得なかった彼らが「ファンとのつながりを形に残したい」と本企画の実施に踏み切った。
20年間で発表した240曲にも及ぶリリース楽曲の中から誰でも投票することができ、その投票数の上位曲がこのベストアルバムに収められる。投票は11月25日23:59まで。
また、本作のリリースに先駆けて、メンバー各々が自身の“MY BEST 3”を選曲したデジタルアルバムもリリース決定。
計12曲が収録されるデジタルアルバムは、来週11月18日に配信が開始されるとのことで、当人たちがどの楽曲をセレクトしたのかも気になるところ。
さらには20周年を記念した特設サイトにてm-floや SIRUP、そしてマサイ(Fischer’s-フィッシャーズ-)(敬称略)ら計7組から寄せられた祝賀スペシャルコメント第3弾も公開された。