milet、W主題歌を担当するドラマ「七人の秘書」5話に出演 ストリートミュージシャン役に挑む
miletが、「Who I Am」と「The Hardest」で“W主題歌”を担当するテレビ朝日の木曜ドラマ「七人の秘書」11月19日放送の第5話にゲスト出演することが決定した。
毎週ドラマの放送後に感想をSNSにアップするなど、本作のファンを公言しているmiletが、今回演じたのはキーボードで弾き語りするストリートミュージシャン。あるできごとがきっかけで、いつになく落ち込んでいる東京都知事の風間三和(大島優子)が、その美しい歌声にふと耳を傾けるというシーンで、初めての演技、そして初めての路上ライブに挑んだ。
撮影現場では、大島から「ドラマは初めてですか?」と声を掛けられ、「はい。緊張しています…」とドキドキしている様子だったものの、「いいシーンになりますね!」という言葉にニッコリするなど、撮影は終始和やかなムードの中で行われた。
そして無事に撮影が終わると、大島に「1話も2話も面白かったです!」と感想を語ったmilet。大島も「ステキな歌声をありがとうございます」と、主題歌と今回のゲスト出演で作品を盛り上げてくれることへの感謝の気持ちを伝えていた。
miletが生演奏する「The Hardest」から主題歌に乗り替わる新たな試みにも挑戦。この路上ライブのシーンでは、miletが情感に訴えかける感動的なバラードの主題歌「The Hardest」を披露するのだが、キーボードで弾き語りをするmiletの生演奏から自然な流れで主題歌に乗り替わり、次のシーンへと繋がっていくという斬新な演出にも取り組む。
撮影後、「心を込めて『The Hardest』を歌うことだけを意識しました」とコメントしたmiletの生歌とシンクロするように、大島演じる三和の過去が描かれるシーンに繋がっていく印象的なシーンに期待だ。
miletコメント
――W主題歌を担当しているドラマに出演すると聞いた時の気持ちを教えてください。
milet:驚いて嬉しくて、「本当ですか!」と声も1オクターブ上がって叫んでしまいました。ドラマに出演させていただくのは初めてで、どんな現場なのか、生で見る秘書の方たちはどんな感じなのか、とても楽しみな気持ちでいっぱいでした。
――今回は大島優子さんとのシーンでしたが、実際にやってみていかがでしたか? また、ドラマへの出演は今回が初めてとのことですが、撮影の参加した感想をお聞かせください。
milet:ドラマ出演も、ストリートライヴも初めての経験でした。多くのスタッフの方やエキストラの方、そしてなにより大島優子さんがすぐそばにいらっしゃって緊張しました。想像してたよりもずっと現場の雰囲気が和気あいあいと楽しそうですぐにリラックスできました。大島優子さんのシーンの邪魔にならないよう、心を込めて「The Hardest」を歌うことだけを意識しました。
撮影後に優子さんと少しお話しすることができ、とっても優しく可憐な方でときめいてしまいました。
――視聴者のみなさんへのメッセージをお願いします。
milet:回を重ねるごとに秘書のみなさんに愛着がわいて、先の展開が気になって仕方ありません。みなさんの人間としての芯の強さや優しさ、現実に向き合い戦い抜く姿にはとても勇気をもらえると思います。
個人的には毎話出てくる萬さんのラーメン屋さんに行ってみたいと思いました! そしてそこで秘書のみなさんとお会いできたりしたら…なんて夢を膨らませております。
ここからさらに深まっていく「七人の秘書」のストーリーとともに、W主題歌の「Who I Am」と「The Hardest」も楽しんでいただけると嬉しいです。