斉藤由貴、デビュー35周年記念ライブステージでセルフカバーアルバムのリリースをサプライズ発表

斉藤由貴が、11月12日、東京・東京建物ブリリアホールにて、デビュー35周年記念ライブ「THANKS GIVING」の初日公演を開催し、約120分のステージでデビュー曲「卒業」をはじめ、ヒット曲「悲しみよこんにちは」「AXIA〜かなしいことり〜」「夢の中へ」など全17曲を披露した。
そしてそのステージ上で、来年2021年のデビュー記念日である2月21日に、代表曲全10曲を新たにレコーディングしたセルフカバーアルバムを、CDパッケージ・ストリーミング&ダウンロード配信で同時リリースすることをサプライズで発表した。
1985年2月21日にシングル「卒業」で鮮烈なデビューを果たし、その後数々の名曲を世に送り出してきた唯一無二のシンガー・斉藤由貴。音楽活動35周年を記念してリリースされる、デビュー記念日にリリースする自身初のセルフカバーアルバムには、「卒業」(1stシングル/1985年)、「白い炎」(2ndシングル/1985年)、「初戀」(3rdシングル/1985年)、「情熱」(4thシングル/1985年)、「悲しみよこんにちは」(5thシングル/1985年)、「青空のかけら」(7thシングル/1986年)、「MAY」(8thシングル/1986年)、「砂の城」(9thシングル/1987年)、「「さよなら」」」(10thシングル/1987年)に、1985年にリリースした1stアルバムのタイトルチューンとして人気の高い「AXIA〜かなしいことり〜」加えた、まさにベスト盤といえるラインナップの全10曲が収録される。
そしてサウンドプロデュースには、デビュー曲「卒業」から11作連続でシングルの編曲を手掛けた武部聡志氏を迎え、ピアノを軸としたアコースティックな編成でリアレンジを施し、35年の時を経て数々の名曲たちを現代に蘇らせている。
商品は通常盤と合わせて、セルフカバーと同一楽曲に新たにマスタリングを施したオリジナルバージョンを収録した特典ディスク付きCD2枚組の初回限定盤も同時発売される。35年の時を経て、現在と過去を同時に堪能できる、まさにメモリアルな作品となっている。
さらに主要eコマースにて、11月12日21:00から12月25日18:00よりの期間で、初回限定盤または通常盤を予約した人全員に、デビュー35周年記念ライブ「THANKS GIVING」にて収録した3曲の音源を収録した非売品の「YUKI SAITO 2020 SPECIAL LIVE CD」をプレゼントする、期間限定スペシャル先行予約キャンペーンも行っている。
なお今回のデビュー35周年記念ライブ「THANKS GIVING」は、11月13日・14日と合わせて計3日間開催される。
斉藤由貴 コメント
武部聡志さんから「35周年を記念した音源を残したい、そしてそれを作るのは、自分しかいない」と言われた時は、大変光栄でした。新しく生まれ変わった楽曲は、ストリングス、ハープ、フルートなど曲ごとに楽器を変えて構成されているので、音の世界一周旅行が体験できる素敵なアルバムになっています。
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