BTS、米・ピープルズ・チョイス・アワードで4冠「皆さんの人生が続く中で僕たちの音楽が役に立ちますように」
BTSが現地時間11月15日、米国カリフォルニア州サンタモニカで開かれた米国音楽・映画・TV授賞式「2020 ピープルズ・チョイス・アワード」で「今年のグループ(The Group of 2020)」と「今年の歌(The Song of 2020)」「今年のアルバム(The Album of 2020)」「今年のミュージックビデオ(The Music Video of 2020)」など4部門を受賞した。
BTSは2018年の「ピープルズ・チョイス・アワード」でも「今年のグループ(The Group of 2020)」「今年の歌(The Song of 2020)」「今年のミュージックビデオ(The Music Video of 2020)」「今年のソーシャルセレブリティ(The Social Celebrity of 2018)」など4冠を手にした。
そうそうたる候補を抜いて「2020 ピープルズ・チョイス・アワード」で“今年のグループ”に上がったBTSは、8月に発売したデジタルシングル「Dynamite」で「今年の歌」と「今年のミュージックビデオ」賞を受賞し、2月発表した4thアルバム「MAP OF THE SOUL:7」で「今年のアルバム」トロフィーを手にした。
BTSは映像を通じて「僕たちに賞をくださったことについて『ピープルズ・チョイス・アワード』とファンの皆さんに感謝の気持ちを伝える」と、受賞の感想を述べた。
BTSは「今年はみんなにとって大変な1年だった。僕たちも同じだったが、僕たちは止まる代わりに僕たちがうまくできることに集中した。それがまさに音楽」と述べ「そうしながら僕たちが感じたのは、音楽の助けで僕たちの人生が続くということだ。今年僕たちの音楽を聴いてくださった方々に感謝して、皆さんの人生が続く中で、僕たちの音楽が少しでも役に立てば幸いだ」と付け加えた。
BTSは11月20日、世界同時にニューアルバム「BE(Deluxe Edition)」を発売する。