2020年11月28日(土)東京文化会館 小ホールにて歌劇『ヴォルフ イタリア歌曲集』が世界初演される。
本作は、2人の歌手によって歌われるドイツの作曲家フーゴー・ヴォルフの「イタリア歌曲集」全46曲の演奏順を入れ替え、 「オペラ」として男女のラブ・ストーリーに仕立て上げ再構築した東京文化会館オリジナル作品。歌手2名とダンサー2名、そしてピアニストという極限まで小さく削ぎ落した編成により、男女の心象風景を克明に描き出す。
出演は、老田裕子(ソプラノ)、小森輝彦(バリトン)、井出徳彦(ピアノ)、山本 裕・船木こころ(ダンス)。東京文化会館の作品ページでは、リハーサル映像や出演者からのメッセージ動画を見ることができる。
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