End of the World、7年間の挑戦と軌跡をまとめた1stアルバム「CHAMELEON」を配信
SEKAI NO OWARIがグローバルプロジェクトとして活動するEnd of the Worldがフルアルバムを完成。7年間の挑戦と軌跡をまとめたアルバムが本日解禁となった。
SEKAI NO OWARIとして活動しながら、別名義End of the Worldとして独立した音楽活動を続けてきた彼らは自分たちのサウンドを追求し、ついに1stアルバムを完成した。
言語の壁による表現に悩まされながらも、届けたいという思いから、試行錯誤を続け作り上げられた、彼らのジャーナルのようなこのアルバム。88 RisingからNIKIをフィーチャリングに迎えた最新シングルを含む全13曲収録。本日よりストリーミング配信開始した。
また、アルバム曲「Rollerskates」のミュージックビデオも公開された。ニューヨークで撮影された本作は、「眠れない夜は、静まり返った街にローラースケートをもって繰り出そう」というロマンチックなコンセプトを懐かしさある美しい映像で映し出されている。このミュージックビデオには小松菜奈が出演している。
Fukase コメント
7年間、自分の色を求めて彷徨った。時には迎合し、時には土地に馴染めない色を発した。
決してスマートじゃない、泥に塗れたアルバムです。
アルバムのミックスを行なったMick Guzauski コメント
この素晴らしいアルバムに関われてとても嬉しい。リモートでのコミュニケーションで進めなければならなかったが、彼らは制作過程すべての詳細に情熱をもっていた。音の忠実性や美学に強い意志をもっていると同時に、私のエンジニアリング技術の意見にもとても興味深く耳を傾け、取り入れてくれた。一緒に仕事ができてとてもよかった、忘れられない経験となったよ。