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福山雅治、新作「AKIRA」全曲解説をスペシャ“V.I.P.”特番でオンエア

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Photo by KAYO SEKIGUCHI

スペースシャワーTVの12月の邦楽マンスリーアーティスト“V.I.P.”は、音楽家としての活動30周年を迎え12月8日におよそ6年8ヶ月ぶりとなる新作「AKIRA」をリリースする福山雅治。福山本人によるアルバム全曲解説による特別番組を放送する。聞き手は音楽ジャーナリスト・鹿野淳。

アルバムのタイトルとなった「AKIRA」は福山雅治が17歳の時に他界した父の名前である。当時あまりに若く、父の死に対して自身の無力さを感じた時に彼を救ったものとは。

そして、父が亡くなった年齢に自分が近づいてきたことをきっかけに、自身の「死生観」というテーマに向かい合うアルバム制作を企画したのはおよそ4年前。自身の本質・本心に向き合いソングラインティングする作業は、“17歳当時の自分の精神を救済するような行為”であったと語った。

なお本作「AKIRA」には、ドラマ、映画などタイアップへ書き下ろした発表済みの楽曲も多数収録されている。楽曲が完成するまでの制作エピソードを交え、一曲一曲丁寧に解説。作品のテーマとなった「死生観」を軸とした、人生に希望を与える楽曲群。福山雅治の今作への並々ならぬ想いが溢れているのを感じることができる特別番組となっている。