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小沢健二、新しい1人パフォーマンスのスタイルで巡るアリーナツアーを3月開催

アーティスト

小沢健二

小沢健二が、2021年3月、東京・日本武道館、埼玉・さいたまスーパーアリーナ、大阪・丸善インテックアリーナを新しい1人パフォーマンスのスタイルで巡るツアー「aルbイmイseルf 魔法的ひとりArena」を開催する。

この1人アリーナツアーは、新型コロナ流行以前の2019年に企画・決定されていたものだが、2020年の全世界的な社会の変化を受けて、そのパフォーマンス内容は新たに小沢健二が模索し、構築し直したものとなっている。

物理面では、観客数は会場の収容人数の半数未満を予定しており、換気・消毒・検温など、最新の医学的見地にもとづいた万全の対策をとってのライブ開催となる。

そして内容面では、聴く者の予想を軽やかに裏切るような、魅力的な新曲が多数。今やJ-POP/J-ROCKにおけるクラシックとも呼ぶべき楽曲たちも、2021年版アレンジで奏でられる予定とのこと。

なお、万全の感染対策を施して、大幅な人数制限をかけての開催となるため、チケットの枚数も限られる。1次先行予約(抽選)はローチケにて12月20日までとなっている。

また、小沢健二自身のたっての願いから、今回のツアーでは若者割とでも呼ぶべきU25限定プライスのチケットを用意(S席:5,000円、A席:4,000円)。これまでの小沢健二のライブ同様に、6歳未満かつ膝上観覧であれば、入場者1名につき子ども1人が無料で入場できる。柔らかな耳を守るイヤープロテクトマフなども用意されている。

小沢健二 メッセージ

コロナ以前の2019年の時点で、2021年の3月に一人で武道館などをやることは決まっていました。
コロナの中、僕の考えも、曲の書き方も、進化しました。
ばっちり感染対策をとり、換気のよいアリーナで、大幅に収容人数を減らしての公演ですが、歌を届けたいと思っています。
バンドはなく、僕一人です。今までの一人演奏を、ムダに豪華にしました。
帰り道に口ずさむのは、きっと聞いたばかりの新曲たちになると思います。
明るい曲。気持ちが強くなる曲。ベタですが、そういうライブです。
おなじみの曲も、もちろんやります。
新曲のタイトル予告、第1弾は「ウルトラマン・ゼンブ」(仮題*)です。
笑、と思いきや、勇気と涙の一曲です。
なお、延期されている「So kakkoii 宇宙ツアー」はこれまでの告知通り2021年初夏の予定です。
このアリーナは、それより前の、それとは別の、2021年春の公演です。ゼッタイコイ

小沢健二Twitter @iamOzawaKenji でのツイート

次男4歳が、最強のウルトラマンを考えたそうだ。歴代ウルトラマンすべての特徴を兼ね備えた、その名は「ウルトラマン・ゼンブ」を基にした曲です。最終的な歌詞および正式タイトルについては、円谷プロのご厚意を得つつ進行中です。「『ウルトラマン』シリーズが私たちの心の中に生み出すもの」をテーマとした楽曲であり、同名の「ウルトラマン」作品が存在するわけではありません。

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