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WOWOWオリジナル音楽レギュラー番組「INVITATION」第1回出演の吉川晃司とナビゲーター古舘伊知郎からコメント到着

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これまで、数々の音楽エンターテインメントを提供してきたWOWOWが送る、オリジナル音楽レギュラー番組「INVITATION」が1月31日20:30よりスタートする。

この番組は「コロナ禍で荒地と化した世界、人々の心に音楽で“希望の鐘”を鳴らしたい」「コンサート開催が困難な状況下、アーティストに音楽を演奏し発信する“場”を提供したい」「日常が制限されコンサートに足を運べない人々を最高の“音楽空間”にご招待したい」との想いから企画された。

第1回は吉川晃司が登場。「INVITATION」ならではの、こだわりの選曲によるライブパフォーマンスにフォーカスすることで、長きにわたり走り続ける彼のアーティストとしての真の姿を解き明かす。

そして、出演アーティストのオリジナルのライブパフォーマンスやトークのみならず、ゲストアーティストとの“コラボレーション”、自身の楽曲以外の“カバー曲”などにフィーチャーした企画も予定されている。

ゲストアーティストは、奥田民生、大黒摩季、後藤次利(Ba)、菊地英昭(Gt)、参加ミュージシャンは、生形真一(Gt)、ウエノコウジ(Ba)、湊雅史(Dr)、ホッピー神山(Key)。

番組をナビゲートするのは古舘伊知郎。その巧み極まる話術で、アーティストの魅力や新たな一面を引き出していく。

番組は、スマホやタブレットでも見られるWOWOWオンデマンドで同時配信も予定しているとのこと。

——出演が決まった時の感想、番組への意気込み

吉川晃司:コロナ禍の中で攻める姿勢っていうのが、まず素晴らしいなと思いました。それでこそWOWOWさんですね。個人的には、この状況下でファンの人たちに歌を届けられていないので、このタイミングでライブをやらせていただけるっていうのはありがたいし、最高ですね。今回、奥田民生くんや大黒摩季ちゃんたちとのコラボレーションもすごく楽しみ。色んなミュージシャンとセッションできるのはアーティスト冥利に尽きますよ。
リハーサルでは1年ぶりに歌ったので自分の声がコントロールできなくて。本番までに身体を整えて最高の状態で臨みたいなと思っています。何より、こうやって歌えるってことに、これ以上ない幸せを感じるんですよ。そんなうれしさもあってなのか、「あれ? こんな大声で歌ってたんだっけ?」と感じたり。ついつい、声を出し過ぎちゃう。だから本番でも、あんまり調子に乗りすぎないようにしないとね(笑)。

——番組への意気込みや楽しみにしていること

古舘伊知郎:音楽番組の司会もやらせていただいたことがありますが、今回のオファーをいただいたとき、時代が大きく移ろっている中で、自分でいいだろうかと不安でやれないと思ってたんです。
でも、「ナビゲーター」という役割と聞いてスッと落ちるものがあって、それは、“アーティストの方にインタビュー・トークをしながら、一番歌いたい事に向かって僕がナビゲーターをする”要するに番組内GPSみたいなものじゃないかと。「これなら目的を絞ってできるかもしれない」っていう風に思えてすごく新鮮な気持ちになり、やりがいがあるなって思ったんです。ナビゲーターなんて初めてだから面白いなって。しゃべり手としては、僕は自分のこと“Talker”だと思ってるんで、“Talker”としては「目的が見えて、手段が見えて、こういう話を聞いて曲に繋いでいくんだ」と思った時に楽しいだろうなと、これからの出会いが待ち遠しいですね。

——視聴者の方へメッセージ

吉川:こんな世の中で、それぞれの苦労や不安があると思うので、こういった素晴らしい機会をいただいたからには、みなさんにエネルギーやパッションを届けたいですね。きっちりキレイに演奏するのも大事だけど、それよりも“ロックン・ロールってこういうことだよね”というのを、あらためて伝えたいんですよ。みんなで元気になりたいから、皆さんが抱えているストレスとかを少しでも一緒に減らせるような番組にしたい。それができるのはやっぱり、音楽だと思うから。そして吉川晃司としては、少しでもパワーアップしたところをお見せしたいです。「なんか休んでいる間にショボくなったんじゃない?」と思われたらアウトでしょう(笑)。だからやっぱり、進化してないといけないよね。

古舘:ナビゲーターとして、番組の主役であり、皆さんの大好きな“音楽”を皆様のもとへご案内させていただきます。WOWOWだからこそのアーティストの方々も見られると思いますので、私にとってもその魅力をお届けする役はすごく良い機会だと思っております。音楽に興味がある方は、CDやアナログのレコードプレイヤーなど色々な趣味嗜好で音楽を聴くと思いますが、やっぱりビジュアルを見たいって時にWOWOWは最適であって多くの方に見ていただきたいですね。

WOWOWチーフプロデューサー・丸山 明澄氏 コメント

開局30周年を迎えるタイミングで、このようなオリジナル音楽番組がスタートできることを本当にありがたく、嬉しく思います。弊社はこれまで“音楽ライブ中継といえばWOWOW”と言っていただける存在になるべく、チャレンジを続けてまいりました。しかし、以前のような音楽ライブの開催や中継は、現状では難しい状況になっています。エンターテインメント業界全体としてもさまざまな取り組みを模索し続けていますが、WOWOWならではの取り組みとして辿り着いた一つの答えが、この番組です。アーティストの皆さまには“パフォーマンスできるステージ”に、視聴者の皆様には番組を通じて“珠玉のライブ空間”にご招待したいとの想いから「INVITATION」という番組タイトルを付けました。今後、さまざまなアーティスト様がこのステージに登場していただけることを願っています。そして、視聴者の皆様に素敵な音楽番組をお届けできればと思います。ご期待ください。

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