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androp、デジタルシングル「RainMan」MVを公開

アーティスト

androp

4人組バンドandropが、2020年9月に発売したデジタルシングル「RainMan」のミュージック・ビデオを解禁した。

どこかほっとする、聴く者に寄り添うようなこの曲のMVの制作を担当したのは、一のせ皓コと上甲トモヨシによる「デコボーカル」というふたり組。アニメーション、イラストレーション、ワークショップ、パフォーマンスなど、子ども向けから大人向けまで幅広く様々なコンテンツを制作しているユニットだ。

「RainMan」のMVはアニメ―ションで構成され、”悲しみの象徴”とされる「RainMan」も描かれており、心温まる優しい作品になっている。

一のせは、「このアニメーションの中で雨と虹は似た形状をしています。見方を変えるとそれは行ったり来たりして見たくないから見えないものが、見たいと願った瞬間に目の前に拡がる場合、それはもしかしたらずっと前からすぐ近くに存在していたものかもしれません。その気づきは力強く、人生の支えになり得ます。今の一瞬の意思は未来へ続いていくとても大きな力です」と語っている。

またandropは、毎年恒例のデビュー周年記念ライブ「androp -11th Anniversary Special Live- at Billboard」が12月13日、開催される。ビルボードライブ東京という事でいつもとは少し雰囲気の違った特別な彼らのステージが観られそうだ。

ボーカル&ギター内澤崇仁コメント

2020年は「RainMan」1曲のみのリリースになってしまいましたが、大きく変わってしまった世の中にお届けしたい、想いの詰まったMVが完成しました。
制作していただいたのはいくつも素敵な作品を手がけているデコボーカルさん。
今年11周年の僕らも可愛らしく登場させてくれました(打ち合わせであっという間にメンバーを描いてくれました)。
“悲しみ”と共存して生きていく世界を描こうと思い作っていった楽曲ですが、デコボーカルさんの手でより優しくあたたかなものになったと感じます。
悲しい出来事の多い日々ですが、想いを重ねながら心を休めてください。

デコボーカルコメント

大まかなストーリーはデコボーカル側で設定していましたが、似ているキャラクターを登場させることや、終盤の重要な箇所の背景など内澤さんを中心にメンバーの皆様との打ち合わせの対話の中で生まれています。はじめのイメージから「可愛い」と言ってもらえたことがとても嬉しかったです。

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