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土岐麻子、名曲「アイ」のカバーをデジタルリリース 秦 基博からのコメントも

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シンガー・土岐麻子が、昨日、秦 基博の名曲「アイ」をデジタルリリースした。本人曰く家にいる日が続く中でふと口ずさむのがこの曲であり、いつのまにか暮らしのなかにある歌と位置づけている本作。

楽曲アレンジは、シンガーソングライターであり作家の佐伯youthKが担当。ピアノに扇谷研人、ウッドベースに千ヶ崎学、ドラムに柏倉隆史という豪華ミュージシャンとともにバンド編成一発録音で挑んだ本作は、心温まり思わず家の中で口ずさみたくなるミディアムバラードに仕上がっている。

今回のカバーに関して、シンガーソングライターの秦 基博本人から「土岐さんの、優しさの中に憂いを含んだその歌声によって紡がれる『アイ』は、とても澄んでいて、胸の奥の方までとても自然に、そして確かに届いてきました。こんなに素敵に歌ってもらえて、作り手として嬉しい限りです」と、自身の楽曲カバーについてコメントを発表した。

来年2月17日にはこの楽曲を含む待望のカバーアルバムをリリースすることが決定。アルバムタイトルは「HOME TOWN 〜Cover Songs〜」となり、土岐麻子が数々の珠玉の名曲を歌い上げた内容となる予定なので詳細の発表を待ちたい。

このカバーアルバム「HOME TOWN 〜Cover Songs〜」リリースを記念して、土岐麻子としてはおよそ1年ぶり、来年2021年3月6日東京・日本橋三井ホールにてワンマンライブ「TOKI ASAKO LIVE 2021 Spring「MY HOME TOWN」」の開催が決定。座席数を減らし、昼・夜二部制で行われる。一般発売に先駆け12月23日正午より、土岐麻子のオフィシャルメンバーズサイト「TOKI CHIC CLUB」にてチケット先行予約を開始。その他、詳細は後日土岐麻子のウェブサイト等で発表予定。

また、2020年の締めくくりとして、土岐麻子とSchroeder-Headzによるスペシャル・ユニット「土岐麻子 meets Schroeder-Headz」(以下:トキシュロ)による、約7年ぶりのライブが決定している。「真夜中のプラネタリウム-Midnight Planetarium Live- × 土岐麻子 meets Schroeder-Headz」と題し、東京・有楽町にあるプラネタリアTOKYOにて無観客にて実施され、12月23日の22:30からクリスマスにかけて3日間限定配信される。このライブでは、かつて在籍していたバンド・Cymbals時代の楽曲も披露する予定なので土岐のコアファンは必見だ。こちらの視聴券は12月26日20:00まで購入可能だ。

プラネタリウムに投映される美しい星空と、迫力あるデジタル映像を融合させ、「真夜中のプラネタリウム」でしか実現できない演出をお楽しみに。このライブを記念した、トキシュロのオフィシャルグッズも、通販サイトRocket-Expressにて販売中。

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