千葉ロッテマリーンズマスコット・謎の魚、エイベックスよりCDデビュー
千葉ロッテマリーンズマスコット・謎の魚が、エイベックス・エンタテインメントよりCDリリースすることが決定した。
謎の魚は2018年に千葉ロッテマリーンズの本拠地であるZOZOマリンスタジアムのビジョンに初登場、その後、第二形態、第三形態と進化を遂げるたびにビジュアルも変化。キモかわいさと不可思議なパフォーマンスで、球場内外のファンを楽しませてきた(現在は第五形態まで進化)。
謎の魚のCDデビューにかける思いは強く、2019年オフの記者会見では、「来年から生声を皆さんに披露するつもりです。グフフフ。あ、ちなみに歌も歌えます。CDを出したいです。発売元、大募集中です。問い合わせはマリーンズインフォメーションセンターまでお願いします。グフフフ」と発売元を募集していた。
その後、正式契約を結ぶことになったエイベックス・エンタテインメント レーベル事業本部 取締役本部長 猪野丈也氏は、「今回謎の魚氏と契約した理由は、ビジュアルはもちろん言動1つ1つが表現者としてオリジナリティーに溢れ、何か新しいモノを生み出すことができるのではないかと感じたからです。閉塞感のある世界に明るいなにかを届けられたら嬉しく思います。スポーツの熱と音楽の力で、日本を、世界を元気に!謎の魚、期待してます!」とコメントを発表した。
なお、すでにレコーディング、ミュージックビデオの撮影は終わっているが、楽曲タイトル、発売日などの詳細については「令和の怪物 佐々木朗希選手のデビューに合わせたい」という魚サイドの意思も尊重しながら最終決定するとのこと。
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