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相川七瀬 EP「Bye Bye Boy 2564」発売、「Bye Bye Boy」をタイの若き才能たちがリミックス

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相川七瀬「Bye Bye Boy 2564」

相川七瀬の活動25周年を記念したリミックスEP「Bye Bye Boy 2564」が本日発売。あわせて、リード曲「Bye Bye Boy feat. P-Hot, Mindset and Milli(DeejayB Remix)」のミュージックビデオも公開された。

本楽曲は、YouTube1億5000万回再生超えとなった国民的ヒットソング「Bye Bye」で一躍全国区となったラッパーのP-Hot、ラッパー/シンガーとしてだけでなく、YouTubeチャンネル登録者数200万人を超えるコンテンツメーカーとしても若い世代に絶大な人気を誇るMindset、そしてタイNo.1若手フィメールラッパーとしての呼び声も高いMilli、タイ屈指のビートメイカー、Deejayという、現行タイユースカルチャーを牽引するラッパー/プロデューサーが集結し、制作された。

このたび公開されたミュージックビデオは、妖しいネオンライトが光るサイバーパンクなナイトバーが舞台。バーカウンターに現れた女性(Milli)に一目惚れした二人のギャング(P-Hot / Mindset)が、彼女をめぐって様々なバトルを繰り広げるというストーリーだ。彼らが競うのは、90年代から00年代にかけて大流行したアーケードゲーム。

オリジナルの「バイバイ。」がリリースされた時代背景を踏襲しながらも、鮮やかなCGエフェクトによって近未来な世界観に仕上がっている。なお、このミュージックビデオのプロダクションは、同作の客演ラッパーたちと親交の深いBeatFarmBeatが担当している。

また、同日にはEPに収録された2曲のアートトラックも公開された。

タイ産ダンスミュージック「サイヨー」のオリジネーターの1人、K.O SYSTEMとDJ JEFFYによる「Bye Bye Boy(DJ Jeffy and K.O SYSTEM Remix)」と、ヒップホップからトラップ、ナードコアまで、アンダーグラウンドなエレクトロニックミュージックを実験的に量産するレーベル〈ZQUAD Records〉主宰のアーティスト、Posnegによる「Bye Bye Boy(Posneg Remix)」。

なお、オリジナル楽曲の「バイバイ。」は、相川七瀬の2ndシングルとして1996年にリリースされ、当時、タイ・バンコクを中心に異例のクラブヒットを記録。「Bye Bye Boy」の愛称で老若男女問わず多くのリスナーたちに支持されている。

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