木村カエラ、キャリア初となるオンラインライブ「NEVERLAND」を映像作品化
木村カエラは昨年、ミニアルバム「ZIG ZAG」をリリース。同作の発売記念ライブやアニバーサリーイヤーのフィナーレを飾る「15th Anniversary special LIVE」などを予定していたが、新型コロナウィルス感染拡大防止に伴い、全企画が中止となり、新たなチャレンジとして開催した、オンラインライブ「KAELA presents on-line LIVE 2020 “NEVERLAND”」のライブ映像作品のリリースが決定、3月24日に発売される。
演出振付家のMIKIKOが初参加し、“いつまでも子供の気持ちでいられる” ネバーランドをモチーフに、リアルとファンタジーが交錯した構成で想像力を掻き立てながら、明日への希望や勇気を与えてくれる、コンセプチュアルなステージとなった。さらに、スペシャルゲストとしてラッパーのBIMが登場し、「ZIG ZAG feat. BIM」を2人で初披露、浜辺美波主演のドラマ「アリバイ崩し承ります」の主題歌「時計の針 〜愛してもあなたが遠くなるの〜」や、フェス鉄板曲の「Magic Music」、ポストロックナンバー「never land」、ラストには愛情という優しさを存分に表現した「Butterfly」を披露した、ひとつのストーリーともなるこのライブの名場面がすべて収録されている。
特典映像の、Documentary & Interviewでは、フジテレビNEXTで放送されていない未公開映像も追加されて収録。そして、今作品の為に、木村カエラ&バンドメンバー會田茂一(Gt)、柏倉隆史(Ds)、中村圭作(Key)、中西道彦(Ba)による副音声座談会も新たに収録する。
ジャケットでは、10周年や15周年のロゴを手掛けてきた、Carpet.(カーペット)がこの作品の為に書き下ろしたイラストを使用、さらに初回限定盤にはこのイラストを使用したTシャツが付くなど、盛りだくさんのパッケージとなっている。