山下達郎、名曲「フェニックス」のアカペラ・ヴァージョンがNHK・SDGsキャンペーン「未来へ 17アクション」のテーマソングに決定
NHKが公共メディアキャンペーンとして今年1月からスタートさせた、NHK・SDGsキャンペーン「未来へ 17アクション」。このキャンペーンのテーマソングに、山下達郎の名曲「フェニックス」のアカペラ・ヴァージョンが決定した。
NHKはこのキャンペーンで、SDGsの重要なテーマに向き合い、持続可能で多様性のある社会の実現を目指し、番組をはじめとする、さまざまな活動を通じて、豊かな未来へ向けて17の目標を達成するアクションを起こすきっかけづくりに取り組んでいく。
2003〜2005年にNHKで放送されていた、環境問題を考える番組「地球だい好き!環境新時代」。その番組のテーマソングが、山下達郎が番組のために書き下ろした曲「フェニックス」だった。
今回、このNHK・SDGsキャンペーンがスタートするにあたり、山下達郎自身のアイデアで、「フェニックス」が18年ぶりに新たなアレンジで復活。SDGsの精神で生まれ変わった「フェニックス」を、今後、SDGs関連の様々な番組やデジタル展開やイベントでこの楽曲を届けていく。
山下達郎コメント
2003年にNHKの環境情報番組「地球だい好き!環境新時代」のために
私が書き下ろしたテーマソング「フェニックス」が、
NHK・SDGsキャンペーンのテーマソングとして、
しかも今回はアカペラ・ヴァージョンで、文字通りよみがえりました。
うれしいです。
SDGs。どんな理想も、まずは目標の設定なしには始まりません。
絶え間ない努力を。