adieu(上白石萌歌)、CMで5年前に歌唱した「やさしい気持ち」リアレンジカヴァーMV完成
映画・ドラマ・舞台などで様々な顔を見せる上白石萌歌が「キリン 午後の紅茶」CMシリーズで歌唱し、その透明感のある歌声が話題となったが、そのCMで5年前に歌唱したCHARAの名曲「やさしい気持ち」をリアレンジカヴァーして上白石萌歌の音楽活動名義でもあるadieuとして配信したばかりのミュージック・ビデオが完成した。
MVの舞台は日当たりの良い邸宅。その中で歌唱するadieuに当たる光と影のゆらめきが歌詞の世界観、楽曲のアレンジを表現したものとなっている。
「やさしい気持ち」のオリジナルは発売から20年以上経た今もなお歌い継がれているCharaの名曲だ。それをadieuなりの新たな解釈と感情で表現したことについて、「なかなか肌と肌を触れ合わせることが難しい今だからこそ、この曲の持つ力が大きくなると信じています。凍てつく寒さが続く日々、体温をぐっと上げてくれるような、あたたかくやさしい気持ちをこの曲がお届けできればいいなと思います」と気持ちを語った。
撮影は2020年の年末に行われ、自身の仕事納めということもあり、穏やかな「やさしい気持ち」に包まれて行われた。