DISH//、「猫」から生まれたもう1つのロストラブストーリー北村匠海作詞・作曲「あたりまえ」MV完成
DISH//が2月24日にリリースする4thアルバム「X」(クロス)から先行配信シングル「あたりまえ」のミュージックビデオをDISH// Official YouTube Channelにて公開した。
この楽曲「あたりまえ」は、2020年11月にDISH//の楽曲「猫」をベースにドラマ化されたドラマ「猫」の劇中歌として、DISH//の北村匠海(Vo/G)が作詞・作曲して書き下ろした楽曲。ドラマ本編ではDISH//バージョンではなく、物語の中のストーリーとして主人公の光司(前田旺志郎)がみねこ(小西桜子)に自分で作った曲を披露するシーンで何度も使われた。
1番では幸せな2人を、2番からはもう会えない大切な人への儚い想いを表現。「猫」同様、弱い主人公の心情を描いた「あたりまえの日常」が「あたりまえの日常ではなくなった」ロストラブストーリー。「あたりまえの日常」なことが実は一番幸せなんだ、という「あたりまえ」が失われた今の時代に刺さる曲である。
このミュージックビデオは全編オレンジのトーンで統一された世界観のなかで、メンバーのバンド演奏シーンと最愛の人を失った1人の男性の日常シーンで構成されている。
北村匠海が1人胡坐をかいてアコースティックギターを奏でながら歌う姿が見所だ。
また、2月17日にメンバー全員で作詞・作曲・ベーシックアレンジを手掛けた楽曲「ルーザー」の先行配信が決定。本日2月12日よりiTunesにてプリオーダーがスタートしている。