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ESME MORI、青に包まれる世界に投げかける1stアルバム「隔たりの青」に七尾旅人、CBS、Kuroyagiら参加

アーティスト

ESME MORI

ESME MORI(エズミ・モリ)が、自身歌唱プロジェクトによる1stフルアルバム「隔たりの青」を3月12日に配信リリースする。

また、アルバムのリリースより2週前となる2月26日には、収録曲の中よりリード・トラックとなる「Tambourine Sky」の先行配信も決定。同曲のミュージック・ビデオのティザー映像も本日正午に公開された。

iriやchelmico、Awesome City Clubといったアーティストのプロデュースワークをはじめ、音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」への楽曲提供のほか、昨年話題となったNetflixのCM「明日のアニメも、楽しみだ。Netflix特別アニメーション」など広告音楽も手掛け、幅広く活動しているESME MORI(エズミ・モリ)。

2019年9月に配信リリースした「雲の芽 feat. basho」以来、自身の歌に焦点をあてた楽曲の制作を進め、毎日書き綴った日記と、とある本との出会いを経て、アルバムを着想し全10曲として仕上げた作品。また、本作のリリースにあたってESME MORI本人がコンセプトについて語ったコメントも到着している。

フィーチャリング・アーティストとして、「ESME MORI」という名前の名付け親でもある七尾旅人、Pistachio Studioの盟友・CBSのメンバーや、LOW HIGH WHO?所属のKuroyagiが参加。

さらに、ミキシング・エンジニアには、The Anticipation Illicit Tsuboi、奥田泰次、柏井日向、小森雅仁、寺田康彦といった豪華な布陣を迎えた意欲作となっている。

ESME MORIコメント

世界は、青に包まれている――。
本来色が無い空や海は、遠ければ遠い程、深ければ深い程、濃い青に見えている。
しかし、私達がその青を求めても、決して辿り着くことは出来ない。
何故なら、それらは光の悪戯によって見えるもので、そこに存在するものではないからだ。

青は、憧れや願望の現れで、手に入れることが全てでは無い。
また、手に入らないからこそ、見えること、気づくこともあるかもしれない。

今、人類は未曾有の事態に直面している。

隔たりを意識する日々の中、ただ距離を埋めることを求めるのではなく、その隔たりの中に居る自分を受け入れ、
今いる場所から見える青が、どんな濃淡や明暗、強弱になっているのか、各々の受け止め方があっても良いのだろう。

本作も、さまざまな楽曲で構成されており、それらの音像や歌詞を通して、聴いてくださった人が
それぞれの距離、それぞれの感じ方で受け止めてもらえたら、と思い制作しました。

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