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GLIM SPANKY、約1年ぶりとなる有観客ライブを実施「ロックバンドでいる僕たちの居場所は、ここ“ライブ”なんだなと感じてます」

アーティスト

Photo by 上飯坂一

GLIM SPANKYが、有観客のライブとしては約1年ぶりとなる「GLIM SPANKY ONE-MAN LIVE “Walking On Fire” 2021」を2月20日に東京・新木場USEN STUDIO COASTで開催した。本公演はウイルス感染対策をした上で、有観客ライブ&オンライン生配信、そしてCSテレ朝チャンネル1生中継で実施した。

昨年発売した最新アルバム「Walking On Fire」と連動するかのように、アルバムイントロ曲の「Walking On Fire」から始まり、溢れんばかりの拍手で一気に会場が熱気を帯びる。そしてアルバムリード曲である「東京は燃えてる」が、約1年ぶりとなるライブのスタートを飾った。本曲は、「迷いや葛藤の中で闘いながら生きる私たちも、根底にはいつだって希望を求めているはず」という松尾レミの思いが込められた楽曲で、今の時代にも強く訴えかける歌詞になっている。

その後も「怒りをくれよ」「Singin’ Now」といった、GLIM SPANKYの代名詞ともいえるギターロックサウンドの代表曲と、最新アルバム「Walking On Fire」収録曲を織り交ぜたセットリストを披露した。

ストリングスやサポートギターを入れて編成にも拘った厚みのあるサウンドと、卓越した演奏スキルによって駆け抜けてきたGLIM SPANKYの可能性を、堂々と見せつけるライブとなった。

ボーカル松尾レミは「画面の向こうで観てくれている皆さんの想いも届いてます。健康でまた、絶対に会いましょう!」ギター亀本寛貴は、「ロックバンドでいる僕たちの居場所は、ここ“ライブ”なんだなと感じてます。皆さんの拍手がよく聞こえます!有難うございます。」とライブを締めくくった。

なお、本ライブはローチケ LIVE Streaming(ZAIKO)にて、2月23日23:59までアーカイブ試聴が可能。

セットリスト

1.Intro: Walking On Fire
2.東京は燃えてる
3.怒りをくれよ
4.吹き抜く風のように
5.ハートが冷める前に
6.ストーリーの先に
7.こんな夜更けは
8.Up To Me
9.Singin’ Now
10.道化は吠える
11.Breaking Down Blues
12.Tiny Bird
13.By Myself Again
14.若葉の時
15.Circle Of Time

EC-1 愚か者たち
EC-2 ワイルド・サイドを行け
EC-3 大人になったら

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