松本 隆「風街ちゃんねる」ゲストに鈴木慶一と堤幸彦を迎えて第3回「はっぴいえんど アナザーストーリー」の配信が決定
昨年11月にスタートした「松本 隆 作詞活動50周年記念オフィシャル・プロジェクト」。スタートと同時に開局がアナウンスされた「風街ちゃんねる」は、毎回、松本隆の詞に魅了されたゲストを各界から招き、松本隆と共に50年の歴史を、ほぼ台本なしで”ゆるくマニアックに”振り返っていくトーク形式のWEB配信番組だ。
1月23日から配信された第2回放送は、「『はっぴいえんど』と日本語のロック」いうテーマで、⼩倉エージ(⾳楽評論家)と、佐野史郎(俳優・ミュージシャン)がゲスト。当時の逸話について新事実満載の放送内容は、松本隆ファン・はっぴいえんどファンのみならず、幅広く音楽ファンの間で非常に話題になった。
3月27日20:00より配信開始となる第3回のテーマは「はっぴいえんど アナザーストーリー」。ゲストは、はちみつぱい、ムーンライダーズなどの活動でも知られるミュージシャンの鈴木慶一と、演出家・映画監督であり、はっぴいえんどの大ファンである堤幸彦。
セッションミュージシャンとして、はっぴいえんどのデビュー後の初のステージや、最後のステージで共に演奏した鈴木慶一は、同じミュージシャンの立場で、松本隆を初めとする4人のメンバーを内側から見た当時の様子について話した。
ドキュメンタリー番組「TOKYO ROCK BEGINNINGS日本語のロックが始まる『はっぴいえんど』前夜」で、映像がほとんど存在しないはっぴいえんどのステージを自身の演出で完全再現した堤幸彦からは、マニア目線・ファン目線で見たはっぴいえんどについてディープな話しが飛び出した。