宇多田ヒカル「Beautiful World(Da Capo Version)」を含むEP/LP収録楽曲の全貌公開、庵野秀明が手掛けた「One Last Kiss」MVプレミア公開も
本日3月8日に公開となった映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。そのエンディングでは主題歌「One Last Kiss」に続き、「Beautiful World(Da Capo Version)」が初公開され、早くも映画を観たファンからSNS上で『映画館の音響で聞く宇多田ヒカルはめっちゃ良かった』「新しいアレンジのBeautiful worldもめちゃくちゃいい」「エヴァめちゃくちゃよかった……。最高の月曜日のスタートが切れた。」などの声が上がった。
この「Beautiful World(Da Capo Version)」は、庵野秀明総監督直々のオファーによるもの。シリーズ最長のエンディングロールとなり「One Last Kiss」1曲では長さが足りないだろうと予測されていた事に加え「Beautiful World」を最後に足して「新劇場版」シリーズ及び「シン・エヴァ」全体のエンディング曲としたい、という要望を宇多田ヒカルが快諾、「新劇場版」第1作のテーマソング「Beautiful World」をゼロからリメイクしたニューバージョンを制作し、「One Last Kiss」との2曲メドレー形式として完成させた。なお宇多田ヒカルにとって自身の楽曲をセルフカバーしたのは初の試み。
この「Beautiful World(Da Capo Version)」も収録されたEPおよびLPが3月9日デジタル配信、3月10日フィジカル発売される。
また、「One Last Kiss」のミュージックビデオが本日24時にYouTubeにてプレミア公開されることが決定した。このミュージックビデオは「エヴァンゲリオン」シリーズを手がける庵野秀明監督が自ら手掛けており、どんなビデオになるのかあわせて期待だ。