米津玄師、「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2021」2部門受賞
米津玄師が「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2021」において、主要5部門の内、「ALBUM OF THE YEAR」「VIDEO OF THE YEAR」の2部門を受賞した。
「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2021」は、SPACE SHOWER TVが2020年の音楽シーンを総括し、アーティスト・クリエイターへの感謝と敬意を込めて開催されるアワード。年間で最も優れたアルバム「ALBUM OF THE YEAR」を、アルバム「STRAY SHEEP」が受賞。年間で最も優れたミュージックビデオ「VIDEO OF THE YEAR」を、「感電」が受賞し、主要5部門のうち2部門を米津玄師が受賞した。「ALBUM OF THE YEAR」および「VIDEO OF THE YEAR」の受賞は自身初となる。
「感電」は、ドラマ「MIU404」主題歌として書き下ろされた楽曲で、YouTubeでの再生数は1.3億再生を突破。ミュージックビデオの監督は、奥山由之が務めた。車の中からの視点をワンカットで見せ、享楽的とも狂気的ともいえる米津のパフォーマンスを引き出し、おおきなインパクトを残したことが評価された。
また、アルバム「STRAY SHEEP」は、「Lemon」「馬と鹿」「感電」のほか、「パプリカ」「まちがいさがし」のセルフカバーなどが収録された、米津玄師5thオリジナルアルバム。200万セールスを突破。2020年度年間ランキングは今回の受賞を受けて31冠を達成するなど、発売から半年が経った今なお記録を更新し続けている。
米津玄師コメント(インタビュー抜粋)
音楽をつくり続けて、それなりに長くなってきましたけど、こういうふうに賞を頂けたり、いまだに健全に曲をつくり続けられていることは、ほんとうに幸せな事だと思います。それも聞いてくれる人たちがいなければ成立しないものなので、ひとえに感謝の気持ちを表したいですね。
奥山由之コメント
米津さん、受賞おめでとうございます!
そして「感電」MVに関わって下さった全ての方々、本当にありがとうございました!
いやー、真剣で、大変で、最高に楽しい現場でしたね。笑
みんなと共に思い出を作れたことが、幸せでなりません。
観て下さった方々。
今日も誰かに、何かを届けられた、ということが、
明日に向かう力を僕らに与えてくれます。
感謝の気持ちで一杯です。