GRAPEVINE
GRAPEVINEが約2年ぶりとなる新曲「Gifted」を本日3月17日に配信リリースし、最新ビジュアルと「Gifted」のリリックビデオを公開した。
4月25日(日)に日比谷野外大音楽堂にて年内初ライブを開催することを発表したGRAPEVINEが、ロングセールスを続けている前作アルバム『ALL THE LIGHT』のリリースから約2年ぶりとなる新曲「Gifted」を発表した。先週からGRAPEVINEのオフィシャルSNSなどで延々とドラムループが鳴り響く動画や、歌詞の一部らしき文章の断片がランダムに投稿されおり、ファンの中で様々な予測と期待が飛び交っていた最中、待望の新曲リリースという嬉しいニュースとなった。
ストリーミング主流の現在、イントロはできるだけ短くするのが“ヒットの定石”とされているが、新曲「Gifted」はそんな“常識”にとらわれることなく、延々と繰り返される鮮烈なドラムビートで幕を開け、GRAPEVINEならではの研ぎ澄まされたアンサンブルを繰り広げていく。昨年7月に『文學界』へ寄稿したエッセイ「群れず集まる」が高い評価を受けた田中和将(Vo)の痛切なストーリーテリングは、しかしこれまでになく確固とした意思を感じさせる。
併せて公開されたリリックビデオは、延々と続く長い車体から様々な女性たちが登場し、一見華やかな世界にも見えるが、その裏には傷を負った現実があることを表現したアニメーションになっている。
■Giftedに寄せて
あなたに光が届く時、世界が動き始めます。
田中和将(GRAPEVINE)
広告・取材掲載