Apple Music、推し新人プロジェクト「Up Next Japan」始動 第1弾はどんぐりず
Apple Musicが世界中の才能に溢れた将来有望なアーティストを紹介するマンスリー企画の中で、国内アーティストを紹介する「Up Next Japan」をスタートした。
「Up Next」は、あらゆるジャンルの音楽に目を光らせるApple Musicのスタッフが、世界中から新進気鋭、ブレイク前のフレッシュなアーティストたちの素晴らしい才能にスポットライトを当てる企画で、これまでにビリー・アイリッシュ、ジュース・ワールド、カリード、H.E.R.などのアーティストが選ばれた後、大きなブレイクを果たしてきた。
今回、その日本版となるUp Next Japanがスタート。記念すべき第1弾に選ばれたのは、群馬県桐生市を拠点に音楽活動を行う森とチョモランマによる2人組ユニット、どんぐりず。小学校からの幼なじみで、中学生の頃から音楽活動をスタートしたという彼ら。地元桐生市のコミュニティーと音楽シーンから育まれたユニークな感性を持ち、DIY精神で音源、映像、アートワークに至るまでセルフプロデュースしている。ヒップホップやハウス、ベースミュージックをまたぐ変幻自在なトラックは、メジャーとアンダーグラウンドをつなぐ稀な才能に溢れている。
これまでに人気プレイリスト「WASABI」や「ブレイキング:J-Pop」、また「2020年ベストソング100」に選出されるなどApple Musicのスタッフに注目されてきた過去を経て、今回晴れて「Up Next Japan」に選出された。歌とラップを巧みに使い分けながら、ディープハウスとヒップホップを横断するトラック「E-jan」が、プレイリスト「Up Next」の1曲目で紹介されている。
なお、どんぐりずは同じく本日公開となったラジオ番組「Tokyo Highway Radio」のエピソード4にゲスト出演している。DJのみのによるミニインタビューに応え、2月3日にリリースとなった最新EP「4EP1」について、また今後の活動予定について飾らない自然体のトークを行なった。
どんぐりず コメント
今回 Up Next Japanに選んで頂けて嬉しいです。精進します。
僕たちの音楽のルーツはJ-POPで、ノリがいい性格から生み出されるノリのいいビートにオリジナリティを感じて下さい。
そして将来の目標は地元凱旋です。
今後Apple Musicでプレイリスト「はじめてのどんぐりず」を作って貰い、それでどんぐりずが広まっていって欲しいです。