広告・取材掲載

日向坂46 加藤史帆・富田鈴花 出演のドラマ「死幽学旅行」が本日よりsmash.で配信、秋元康が企画・監修

アーティスト

秋元康が原作をつとめ、日向坂46の加藤史帆と富田鈴花が出演するホラードラマ「死幽学旅行」が、smash.にて本日18:00より配信スタートする。本作は、smash.オリジナルシリーズとして、制作・独占配信までをsmash.が務める。

日向坂46として、最前線で活躍する2人のアイドル、加藤史帆と富田鈴花。「死幽学旅行」は、彼女らが初めて挑む、本格ホラー作品だ。楽しい修学旅行へと出発した女子高生たちは、旅の道中に立ち寄ったガソリンスタンドで、「泊まったら最後、二度と出てこられない旅館」の噂を耳にする。仲間たちが興奮気味に話を加速させる中、主人公の須田優希(加藤史帆)は、一人浮かれない表情を浮かべる。一人、得体のしれない恐怖と心理現象を抱えていたのだ。優希、そして女子高生たちを待ち受けるものとは一体。

古びた旅館を舞台に、畳のきしむ音や押し入れの隙間から覗く“何か“。背筋が凍るような”ジャパニーズホラー“要素をしっかりと組み込みながらも、スクールカーストやSNSでのいじめなど、昨今社会問題と化す「人間のもつ怖さ」も如実に表現。目に見える恐怖と、女子高生たちの心の嘆きを立体的に描く、巧妙なホラーシリーズに仕上がっている。

本作で原作を担当するのは、秋元康。放送作家として、原作・脚本家として、そして音楽プロデューサーとして、音楽作品や映画、ドラマシリーズなど幅広いジャンルのヒット作を世に送り出している。昨今では、2019年に日本テレビ系列で放送されたテレビドラマ「あなたの番です」で、企画・原作を担当。原田知世と田中圭主演のこの作品は、とあるマンションで巻き起こる“交換殺人ゲーム”をメインストリームとし、“誰が何のために仕掛けているのか“、多くの視聴者が先を予測しながらラストまで釘付けになっていった。そんなサスペンスドラマの考察ブームを巻き起こした秋元康は、多数のホラー作品を世に送り出してきたことでも有名だ。

代表作には、映画『着信アリ』(2004年)、「伝染歌」(2007年)、「クロユリ団地」(2013年)、「劇場霊」(2015年)等があげられる。その時々の社会現象や心理描写をしっかりと反映させながら、視聴者の度肝を抜き、ラストまで見ずにはいられない仕掛けを投げ続ける秋元氏のサスペンス、そしてホラー作品。彼が2021年に新たに生み出した「死幽学旅行」では、一体何が描かれ、どんなメッセージが語られるのか。期待に胸が膨らむ。

さらに、本作で監督を務めるのは、これまでに数々のCMやMVを演出し、国内外の賞を多数受賞してきた川上信也。2019年に映画『最後の審判』で監督を務めたことでも知られ、短尺での映像表現を得意とする川上信也と、秋元康とのタッグにも注目だ。

smash.では、毎週月曜日と水曜日に新たなエピソードをアップ、全30エピソードを配信する予定。

加藤史帆コメント

死幽学旅行の見どころは、追い詰められた女子生徒たちがどんどん変化していくところだと思います!
撮影は2週間という短い間でしたが本当にクラスメイト役の皆と仲良くなれて女子高生に戻ったような気持ちになり凄く楽しかったです!

富田鈴花コメント

この死幽学旅行は、ホラーの恐怖感もあり且つ登場人物ひとりひとりが物語の中で変わっていく心情に人との繋がりを改めて考えさせられる作品です。雪の中での撮影はとても寒くて凍るかと思いましたが、皆でだるまストーブを囲んだのがほっこりしました。たくさんの方に届くことを願っています!

川上信也監督コメント

タテ画面で見るホラー。これ、怖いです。ヨコ画面は映像を見ている安心感があります。でも、タテ画面は、窓を覗いている感覚になるんです。窓のすぐ向こうに、心霊現象に恐怖する主人公たちの息遣いや、叫び声が・・新しい恐怖体験を「死幽学旅行」でたっぷり味わってください。イヤホンもお忘れなく・・

関連タグ