Hilcrhyme、人気シリーズ第3弾「Lost love song【Ⅲ】」5/5配信決定 同曲をモチーフにした自身初の音楽劇も開催
Hilcrhymeが、人気曲「Lost love song」シリーズの第3弾「Lost love song 【Ⅲ】」を5月5日に楽曲配信することが決定し、最新のビジュアルが公開された。
2014年に発表され、TOCが女性の気持ちになって切ない恋の終わりを描いた女歌「Lost love song」。そのパート2として2019年に発表された「Lost love song【II】」は、TOCが“失恋エピソード”を公募し、募集1週間で寄せられた約1000もの投稿の中から選んだ一人の女性の実話エピソードをモチーフに歌詞を書いた作品で、ミュージックビデオが約600万回再生されたことも話題に。
そして、この人気シリーズの第3弾が完成した。シリーズ第3弾は、これまで発表されている「Lost love song」「Lost love song【Ⅱ】」同様にTOCが詞曲を担当。TOCのソングライティング力が存分に発揮された“女歌”となっており、中毒性あるメロディー、女心に刺さるエグ味あるリリック、そして、緩急あるフローで魅せるラップ、アップデイトされたトラックという全ての要素が相まって唯一無二の世界観を醸成している。
また、この楽曲をモチーフにした音楽劇「劇・Hilcrhyme -Lost love song-」が6月6日に東京・EX THEATER ROPPONGIで開催されることが併せて発表された。この公演は、Hilcrhymeの結成15周年を記念して企画されたもので、Hilcrhymeと気鋭のプロデューサー&脚本家とのやりとりの中で生まれた「音楽劇」と、Hilcrhymeのストレートな「LIVE」の2部構成で展開される。
音楽劇は、架空のBAR「Lost love song」が舞台となっており、TOCはこのBARのマスター役で出演。ここで繰り広げられる複数組の男女のこじれた恋愛模様を、キャストの新垣里沙、西川俊介、木村葉月らと描く。この公演のチケットは、本日よりFC先行で販売受付が開始。
さらに、「Lost love song」ロゴ入りグッズの販売が5月上旬よりHilcrhyme ONLINE SHOPで販売されることが決定している。