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太田裕美、ニッポン放送「上柳昌彦 あさぼらけ」で筒美京平・大滝詠一とのエピソードを語る

アーティスト

太田裕美

2ヵ月に1回、ミュージシャンを招き上柳昌彦が「今となっては、もはや聞きづらい名曲にまつわる誕生秘話」や今現在の話を聞いていくニッポン放送「上柳昌彦 あさぼらけ」のコーナー「ウルトラヒットの道標」に太田裕美が登場。4月19日から5日連続で放送する。

「ウルトラヒットの道標」には今までに、布施明、伊勢正三、吉幾三、加山雄三、南こうせつ、さだまさし、ASKA、阿木燿子・宇崎竜童、谷村新司、THE ALFEE、佐野元春、久保田利伸、中島みゆきら豪華ゲストが出演。かつては音楽番組を担当するなど長いラジオのキャリアから、多くのミュージシャンと親交のある上柳アナウンサーが知られざる秘話の数々を引き出してきたが、今回出演するのは太田裕美。

太田裕美と言えば、大ヒット曲「木綿のハンカチーフ」を始め、数多くの松本隆・筒美京平作品を歌っている。そこで「筒美京平はどんな方だった?」と尋ねると「お会いする時に世界中で一番緊張した方」と告白。「自分の心を全部見透かされている」感覚だったと話す。

さらに大滝詠一とのエピソードも。レコーディング中は部外者をシャットアウトして誰も近づけない大滝の元を太田はズカズカと普通に訪れていたという。太田曰く「今までにいないタイプだったので、大滝さんもチョッと面白かったのでは?」と振り返る。

そして、デビュー45周年の2019年に乳がんが発見され手術。術後一週間ほどで復帰し、抗がん剤の治療を受けつつステージに立っていた。その時を振り返り「仕事をしっかりやるモチベーションが、治療を乗り切る要素だった」と心境を語った。