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[Alexandros]、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』完成報告会見で主題歌「閃光」を披露

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撮影: AZUSA TAKADA

5月7日に全国公開する映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の完成報告会見が4月13日、東京・Zepp Diver Cityで行われ、主人公のハサウェイ・ノア役の小野賢章、謎の美少女ギギ・アンダルシア役の上田麗奈、地球連邦軍のケネス・スレッグ役の諏訪部順一、地球連邦軍の若きパイロット、レーン・エイム役の斉藤壮馬が出席。また、主題歌アーティストの[Alexandros]が登場し、主題歌「閃光」を披露した。

登壇した4人は本編が完成した喜びや、感想を次々と述べた。小野は「ついに完成した!この日を待っていた!という気持ちでいっぱいです。昨年3月の発表イベントから、収録をしていき、本当にたくさんの時間をかけてきたので、嬉しい気持ちでいっぱいです。実はまだ、完成を観られていないので、これから観るのがとても楽しみです。また、ハサウェイは『逆襲のシャア』の時にアムロとシャアの想いを間近で見ている人物なので、地球をどうやって残していこう、自分がやろうとしていることが本当に合っているのか、と複雑な心情を持っているハサウェイを演じるのが難しかったです。また、ハサウェイ・ノアである表の顔と反地球連邦政府運動のリーダー、マフティー・ナビーユ・エリンである裏の顔の表現は、とても悩みながらも丁寧に、村瀬監督や小形プロデューサーと話し合いながら作り上げていきました。作品の中では、今までのガンダムとは違った視点からのモビルスーツ戦があって、本当に怖いなと思うようなリアルなシーンもあるので、ぜひ注目してほしいと思います。」と完成した気持ちと、役作りや注目ポイントについて明かした。

そんな中で新たな商品情報が発表。すでに発売中の「HG メッサーF01型」「HG ペーネロペー」に加え、4月24日、待望の主人公機「HG Ξ(クスィー)ガンダム」が発売になることが明らかに。実際に先に組み立ててみた小野は「ガンプラって、難しいイメージだったのですが、思ったより簡単に組み立てられました。上半身だけで30分かからないくらいで、組み立てられたので、手軽でいいなと思いました。型から一つずつ外していくのが、とても気持ちよかったです!」と楽しそうに語った。

また、「FW GUNDAM CONVERGE」から5月3日に「Ξ(クスィー)ガンダム」が登場する。映画公開を記念して劇場では「HG ペーネロペー[クリアカラー]初回生産限定パッケージ」が発売されることに。実物も登場し、登壇者たちも興味津々だった。加えて「ZOZO TOWN」とガンダムのコラボが決定。4月20日正午より受注を開始する。

そして、最後に「2021年GW はガンダムウィーク!」企画が発表された。5月7日の公開に向けて今年の大型連休は様々な展開を行っていく。まずは『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のTV地上波放送が決定。小形プロデューサーは「『ハサウェイ』は『逆シャア』の正統なる続編ですので『逆シャア」』を改めて見直してから、本作を観てもらえるとより楽しんでいただけるのではないかと思います。本作は全てのスタッフが全力を出した作品になっています。作品は、観客のみなさんに観てもらって完成するものだと思っているので、ぜひ5月をお楽しみにしていただければと思います!また今回は第1部であり、第2部、第3部も引き続きありますので楽しみにしていてください。ガンダムというのは、日本が誇る、世界に誇れる文化だと思うので、一緒に盛り上げていきましょう!」と話した。

他にもライブビューイングありの公開記念舞台挨拶などの実施も発表された。まだお伝え出来ない情報もたくさんあるとのことで、今後の展開にも期待だ。

その後[Alexandros]による、主題歌「閃光」が披露された。スピード感あふれる曲とともに、スクリーンには本作の特別版の映像が流れた。そして最後には、主人公ハサウェイを演じた小野より「たくさんの人の想いが詰まった作品になっています。ぜひ大きなスクリーン、いい音響で体感していただけたら嬉しいです。ぜひ、5月7日に劇場でご覧ください。ありがとうございました!」と語り、これからの公開に向けて期待を込めていた。

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