冨田ラボ、9名のシンガーが集結した「MAP for LOVE」を4/21リリース 自身がナビゲーターのJ-WAVE9時間生放送でオンエアも
多くのアーティストの作品をプロデュースしているだけでなく、様々なヴォーカリストをフィーチャリングする、冨田恵一のセルフプロジェクトでもある冨田ラボが、2021年第2弾となる作品「MAP for LOVE」を4月21日にリリースする。
これは、総勢9名のシンガー、坂本真綾、長岡亮介(ペトロールズ)、長塚健斗(WONK)、Naz、bird、藤原さくら、堀込泰行、吉田沙良(モノンクル)、Ryohu(KANDYTOWN)がボーカルで参加している大作だ。
ジャケットアートワークは東京を中心に活動をする、オランダ人の画家Tymen Visser(タイメン・フィッセル)による描き下ろし。この曲はJ-WAVE(81.3FM)をきっかけに誕生した曲。
2020年5月6日にSTAY HOMEで楽しめる15時間の音楽フェス「J-WAVE HOLIDAY SPECIAL #音楽を止めるな ~STAY HOME FESTIVAL~」を開催。音楽の力で少しでも多くのリスナーに前向きな気持ちを届けるべく「音楽を止めるな!」プロジェクトとしてメッセージを発信。
冨田ラボもこのプロジェクトに賛同、新型コロナウイルスの影響で残念ながら開催中止となった「J-WAVE &Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S〜TOMITA LAB EDITION」でも何かできることはないかとオーガナイザー・冨田ラボが、開催中止となったライブイベント「TOKYO M.A.P.S」に出演予定だった一部アーティストたちと共に、この日のためにリモートワークで曲を制作した。
「MAP for LOVE」は坂本真綾、長岡亮介(ペトロールズ)、長塚健斗(WONK)、Naz、bird、藤原さくら、堀込泰行、吉田沙良(モノンクル)、Ryohu(KANDYTOWN)がボーカルで参加。プロデュース、作曲、編曲は冨田恵一(冨田ラボ)、作詞を角田隆太(モノンクル)、ラップパートをRyohu(KANDYTOWN)が担当した。各アーティストのボーカルデータを受け取った冨田が自宅スタジオでミックスまで手掛け、曲制作の全工程はわずか数日間で完成させた。
また、2020年5月6日のJ-WAVEの15時間特番の中だけでオンエアされただけだった同曲が、今年4月16日のJ-WAVE「〜JK RADIO〜 TOKYO UNITED」で「MAP for LOVE」の先行オンエアが決定した。1年前にリモートワークで制作されて以降、冨田がさらに手を加えた2021年ヴァージョンが初解禁となる。
そして、2021年はこれまでの屋外ライブを変更し、初の試みとして、昨年に続きオーガナイザーに冨田ラボを迎え、J-WAVEのオンエアと六本木ヒルズ内でのAUDIO ARで「TOKYO M.A.P.S SPIN-OFF」の開催が決定。4月29日に「J-WAVE GOLDEN WEEKSPECIAL TOKYO M.A.P.S SPIN-OFF 〜TOMITA LAB EDITION〜」と題し、冨田ラボとJ-WAVEナビゲーター藤田琢己がナビゲーターを務め、冨田ラボ自身のプロデュース作品をはじめ、関わったアーティストの楽曲、さらに冨田ラボのおすすめの曲、最近注目している曲など、「TOKYO M.A.P.S」ならではのオーガナイズされた音楽世界を9時間にわたって放送する。TOKYO M.A.P.Sに出演予定だったアーティストのゲスト出演も予定している。
そして、冨田ラボ選曲の5曲を六本木ヒルズを歩きながら楽しむAUDIO ARも六本木ヒルズ内で展開される。これは4月29日より公開予定で、詳細は追ってアナウンスされる。